ステラ2007年2月23日号 宝島2007年5月号
今年も6月6日がやってきました。2009年公開の映画「ハゲタカ」から、もう13年ですよ……。拙宅では当時小学生だった子供が去年大学を卒業してもう社会人、いやー、月日が経つのは早いわー(しみじみ)。そして相変わらずと言うか、もちろんと言うか、映画「ハゲタカ」関係の新しい情報は全くなし!寂しいけど仕方がないわね。今年こそ6月6日はスルーだなと思っていたのですが。公式より(←ちょっと違う)アナウンスが!

バブル崩壊後の日本を舞台に企業買収劇と人間ドラマを描いた「ハゲタカ」を再放送!(NHKドラマ情報)
6月20日(月)、6月27日(月)、7月4日(月)の21時から2話ずつ放送(全6回)、NHK BSプレミアム、NHKBS4K

2018年のテレビ朝日版「ハゲタカ」放送終了後にあったNHK版再放送アナウンスでは「NHKの「ハゲタカ」が帰ってきた!! 」(NHKドラマトピックス)と、NHKの皆さんもテレ朝版を見て思うところが色々あったのねと思わせられる煽り文句でしたが、今回はシンプル(笑)。放送予定期間がフジ月9の空白期間なのはたまたまか? 再放送の放映時刻って割と不遇な時間帯が多いのに、BSプレミアムとはいえゴールデンタイムでの放送、この機会にぜひとも皆様に見ていただきたい所存です。

そして今年も貼っておきますよ、鷲津さんシリーズ。

【ハゲタカ】いけいけ!鷲津さん! 【ハゲタカ】いけいけ!鷲津さん!

【ハゲタカ】せつない!鷲津さん! 【ハゲタカ】せつない!鷲津さん!

【ハゲタカ】映画だよ!鷲津さん! 【ハゲタカ】映画だよ!鷲津さん!

【弊ブログの映画公開記念記事】
2010年から毎年6月に書いている記事の一覧ですが、最初の頃の熱気というか、暑苦しさと言ったら。

とうりゃんせ信号の劉一華
2021年6月17日「6月6日、あの橋の畔で

映画「ハゲタカ」
2020年6月6日「映画「ハゲタカ」公開から11年、今年の6月6日は中延じいやを偲んで。

映画「ハゲタカ」公開10周年記念
2019年6月5日「あの、熱い夏の日々から10年、長かったのか、短かったのか。

映画「ハゲタカ」公開9周年記念
2018年6月5日「すべての「ハゲタカ」に花束を

映画「ハゲタカ」公開8周年記念
2017年6月6日「恋は、遠い日の花火ではない。

映画「ハゲタカ」公開7周年記念
2016年6月6日「湖南省の青い空など想像してみたり

2015年6月6日「萌えは大切。大事な事だから2回言います。

映画「ハゲタカ」公開5周年記念
2014年6月6日「映画「ハゲタカ」公開から5年、「鷲津ファンドとの出会いが全てを変えました」

映画「ハゲタカ」公開4周年記念
2013年6月6日「No HAGETAKA, No Life.

ハゲタカ公開3周年記念
2012年6月6日「2009年6月6日から3年、病は重いままです(笑)

映画「ハゲタカ」公開2周年記念
2011年6月6日「映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から2年

映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から1年
2010年6月6日「映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から1年
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テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
祝・13年?
13年、あっという間のようで、小学生の娘さんが社会人だもんね〜。しみじみ。
あの頃は鷲津の良さが皆目分かりませんでしたが、今こうして写真を見ると若くてかわいい顔してるなぁ〜(完全に目線がオババになってます)
最近新聞で「日本の経済停滞はモノづくりにこだわったせい」みたいな記事を読んで、ハゲタカファンとしてはちょっと悲しくなりました。まあ、13年も経てば社会の価値観も変わってしまうのね。時代の流れに付いていけない今日このごろです。

2022/06/09(Thu) 15:57 | URL | oha~ | 【編集
あれからの私たち・・・
♬まさかこんなにこじらせるとは(♬藤井風「damn」)、今に至るまでハゲタカハゲタカ言っているとは、当時は全く想像しいませんでした。
しかし、名作は色あせず何度見ても面白いですよね。
「ザ・商社」も少し思うところもありつつもホントに面白かった。大友さんのドラマ作りのルーツを見るような感じも。
10代の私は経済もクラシックも骨董もまだまだ分かっていなかったはずだけど、それでもすごく面白かった記憶だけはあるから名作は間口が広いですね。

たまたま、季節のお菓子水無月について調べてて自分が書いたブログをひっさびさに見たら、同時期にハゲタカ沼(←当時は無かった表現w)入り1周年の記事も目に入ったのですが、tsumireさんのコメントが、さすがでございました。

一部抜粋
「ま、私のことですからきっとまだまだあと10年くらいは「ハゲタカ」「ハゲタカ」と言っているかもしれませんけど(遠い目)、これからもヨロシクお願い致します。」
2022/06/09(Thu) 18:25 | URL | nanako | 【編集
13年ですか…本当に?そんなに経った?まだ5年くらいの感覚なんだけど。
「ちむどんどん」の父親やなぎささんしか知らない人には、ぜひ「ハゲタカ」の再放送を見て欲しいなあ。
そして、映画「ハゲタカ」をスクリーンで見られないことに悶絶して、リバイバル上映の運動をして欲しい。(他力本願)
最近YouTubeで若い夫婦の里山で暮らす動画を見てるんだけど、場所が長野県飯田市で、「あー、飯田だぁ」と。当時もう日本中ほとんど上映が終わっていたなかで、飯田の小さい映画館でハゲタカが上映されることをtsumireさんから聞いて、行き方を調べたことを思い出しました。(結局かなり時間がかかることが分かり、諦めた)
大方の予想に反して(?)、まだ頭頂部の問題も無さそうだし、渋々鷲津を制作してくれないかなぁ。

とりあえず、tsumireさんはあと5年は「ハゲタカ」ラブだと思います。
2022/06/24(Fri) 13:20 | URL | suika | 【編集
>13年、あっという間のようで、小学生の娘さんが社会人だもんね〜。しみじみ。

改めて13年と思うと見ている方は特に何もしていないし何も起こってないからあっという間感があるけど、結構長い期間だよね。もう亡くなった人もいるし、大友さんは脱藩して映画をバンバン撮っているし、大森南朋はおっさん感が 10倍増しだし(ひどい)、劣化リメイクされちゃってたりしたもんねえ。

>最近新聞で「日本の経済停滞はモノづくりにこだわったせい」みたいな記事

それは違うと思うけどなあ。短期的成果にだけ飛びついて色んなことの基礎を怠り人材の育成を怠り使い捨ての非正規雇用の多用で安定雇用が失われて、経済消費力が落ちた事が大きいと思うけどなー。

>13年も経てば社会の価値観も変わってしまうのね。時代の流れに付いていけない今日このごろです。

それは確かにね。でも別についてけなくて全然構わないけど(笑)。
2022/07/03(Sun) 17:07 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
>今に至るまでハゲタカハゲタカ言っているとは、当時は全く想像しいませんでした。

ほほほ、人はわからないものです。そしてわしらのお付き合いもこんなに長く続くとは当時は思わなかったよね。まあそんだけこの作品にそういう力があるのは確かだし、この作品のファンがまた、しぶといというか、nanakoさんやoha〜さんやsuikaさん他みんな濃いからねぇ(笑)。

>「ザ・商社」も少し思うところもありつつもホントに面白かった。

私、「ザ・商社」がすごく好きなのに、この間の再放送の録画、まだ全然見てないのよ。40年ぶりだから見るのがちょっと怖いのかも(とほほ)。やっぱり40年前とは見方が違ってきちゃってるもんね。そして確かに大友さんのドラマ作りのルーツ感はあるわー。

>れでもすごく面白かった記憶だけはあるから名作は間口が広いですね。

本当にそうですね。しみじみ。

>「ま、私のことですからきっとまだまだあと10年くらいは「ハゲタカ」「ハゲタカ」と言っているかもしれませんけど

私は10年とか20年に一度しか萌えが来ないので、そこは一貫しているわねww
2022/07/03(Sun) 18:14 | URL | tsumire→nanakoさん | 【編集
>13年ですか…本当に?そんなに経った?まだ5年くらいの感覚なんだけど。

ほら、わしら歳のせいか、昨日一昨日の事だと思っていたら実は1ヶ月2ヶ月前だったと言うのがザラじゃない?それと同じで5年くらい前だと思ってたのに実は13年前だったのよ(笑)。

>そして、映画「ハゲタカ」をスクリーンで見られないことに悶絶して、リバイバル上映の運動をして欲しい。

今もねぇ、名画座の上映スケジュールをチェックしているけど、全然影も形もないわー。元々NHKのドラマからの映画化作品だからなんかよくわからない縛りでもあるのかね? 確か公開から2、3年経ってから映画作品を自主的に上映できる組織に聞いたときも難しいって言われたような気がするなあ。

>大方の予想に反して(?)、まだ頭頂部の問題も無さそうだし、渋々鷲津を制作してくれないかなぁ。

ふふふ、昨日nanakoさんに「ハゲタカ」の続編は諦めたんですか?って聞かれて、「諦めたわけじゃないけど実現可能性は限りなく低い」って答えたばかりだよ。でもさハゲ鷲津でも私は全然構わないんだけど(笑)、ドラマ・映画鷲津よりも格段におっさん化はしているからさー、大森南朋で鷲津をやるならちょっと違う形になるかもね。若い才能がある天才ファンドマネージャを育成する役みたいな。あるいは昨日nanakoさんにも言ったんだけど、「ハゲタカ」のリメイクで、鷲津を星野源、飯島さんを大森南朋でどうか?とかさ。星野源は原作の鷲津にすごく近いキャラだと思うので。

>とりあえず、tsumireさんはあと5年は「ハゲタカ」ラブだと思います。

その確率だけは高いと思います(キッパリ)。
2022/07/03(Sun) 19:00 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
BSで再放送!
こんばんは

ハゲタカ再放送を見ていました。

携帯電話は別として、ストーリーに古さを感じませんでした。

要因は何であれ、今現在でも未来でも、国を跨いでの買収や業務提携があれば撤退もあるでしょうし、ヘッドハンティングもあると思うので。

その時には鷲津正彦のような人物が動いているでしょうし、大賀社長やアラン新代表のように「出し抜かれてしまった(してやられた)人」もいるでしょうから。


それにしても大森南朋・鷲津政彦の台詞
「我々はハゲタカだ。
最後までハゲタカなりのやり方を通させていただきます。」
再放送で、DVDで、何度聞いてもシビれます!

やはり鷲津政彦は大森南朋です!

2022/07/04(Mon) 23:17 | URL | H.H. | 【編集
>携帯電話は別として、ストーリーに古さを感じませんでした。

ほんと、そうですね。逆に古さを感じさせるドラマってどういう物だろう?と考えてみると、当時の価値観を押しけるようなものや当時の流行りを表面だけ掬って描写していると、今見ると古臭く見えるのかもしれないとか思ったり。まあ携帯電話だけでなく紙の株券とか書類が全部紙とかノートPCがほとんどないとかテクノロジー描写では今ではない風景もあるけど、近現代史物としてみれば全然気にならないですしね。

>その時には鷲津正彦のような人物が動いているでしょうし、大賀社長やアラン新代表のように「出し抜かれてしまった(してやられた)人」もいるでしょうから。

そういう普遍的な人の心の動きや行動をしっかり描いているから、古く感じないんでしょうね。

>それにしても大森南朋・鷲津政彦の台詞
>再放送で、DVDで、何度聞いてもシビれます!]

「あなたは、私なんだ」www

>やはり鷲津政彦は大森南朋です!

異論なし。でも次の次の弊ブログの記事はネクストハゲタカの話ざます(予定。最近すっかり怠けているからもっと先になるかも)。
2022/08/19(Fri) 21:05 | URL | tsumire→H.H.さん | 【編集
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