2023年04月28日 (金)
そりゃもう、あそこが痛いここが痛いとか、3歩歩いたらもう忘れているとか(最近は3歩どころか振り向いたら忘れている)、目の前にあるのにすぐに認識できないとか、ちょっと暗いともう見えないとか、子どもの名前と妹の名前を呼び間違うとか、10年前の事をつい先日だと思ってたとか、は当然あるとして。
私がこよなく愛するNintendo Switchのゲームソフト「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」(BotW)の続編「ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom」が5月12日に発売される。なので今はそれに備えて復習しておこうと久しぶりにBotWを最初からプレイしなおしている。2017年発売のソフトだけど当時拙宅では大学受験の子供がいたのでゲームは控えていたら、Switch本体の在庫不足であっという間に全然手に入らなくなり、ずっと待ってずっと待ってずっと待って、やっと入手できたのが2018年。そこで一通りプレイして一通りハイラル(ゲーム世界)を冒険して、なんとかラスボスも倒してクリア済みだ(2018年1月31日「ゼルダへの長く果てしない道」)。なのでこのゲームの事はあらかたわかっているはずなのに……
これがもう、びっくりするほど何も覚えていない。
まずコントローラーの基本的なボタン操作から訳わかんない。月一くらいでプレイしている「あつまれ どうぶつの森」と微妙に操作ボタンが違うのもあるけど、右手側の+(プラス)・X・Y・A・B・R・ZRボタンとRボタン(アナログスティック)、左手側の−(マイナス)・上・下・左・右、L・ZLボタンとLボタン(アナログスティック)、5年前ホントにこれを全部使いこなしていたのか?押し間違い甚だしい。また、XボタンのつもりでYボタン、AボタンのつもりでBボタンなんかザラ。高齢者ドライバーのブレーキとアクセルを踏み間違え事故の話を聞いても昔は「そんな訳あるか!?」と思っていたのに、今は本当によーーーくわかる。本人は正しいつもりなんだよ(泣)。そんなこんなで、前回最初の段階から使えていたゲーム内の技が全く使えなくて、「え?私ってばこんなにボケちゃったの??」と愕然としていたら、実はコントローラー(ジョイコンの左スティック)が壊れていたという事が分かった時はちょっとホッとした。

それはともかく、リンク(主人公・プレイヤー)がゲーム世界の中を自由自在に冒険しまくるゲームなのに、全然冒険をしない。「ゼルダの伝説」は基本的な物語はあるけど、とても美しくて自由な世界なので、何もせずに一日ボーっと過ごしていてもいいし、寄り道してストーリーに関係ないところを破壊しまくっても全然OK。とはいえガシガシ小物の敵をやっつけて戦闘技術を身に着けフィールドを広げていき、ガンガン中ボス戦をクリアして味方を増やし装備を強化し、最後にラスボスを倒してハイラルに平和を取り戻すっつー話なのに、小物一つやっつけるのにもビクビクしてなかなか進まない。正面からガッツリ勝負なんかしないで高いところや見えないところから爆弾落としまくってやっつける。勇者なのにすげー卑怯。正面からガッツリ勝負したって実はそれほど大した痛手ではないし、ゲームオーバーになったところでデータが消えるわけで無し、そんなにビクビクすることないのに、なかなか次の一歩が踏み出せない。年取るってこういう事?かつて一番最初の「バイオハザード」をプレイした時は、物陰や窓の外から何が襲ってくるかわからず怖すぎて開始20分でリタイアしたけど、今なら3秒でリタイアだ。
それから知らない場所を色々探検したりしない。前回の記憶がほとんどないのでこんなところあたっけ?ってところが多いのに、いつもの祠やいつもの妖精の泉やいつものよろず屋に行って、あまり新規開拓をしない。5年前は遥か遠くまでゲーム世界を見渡せて、これはなんだろうあれはなんだろう、と色々寄り道していたのに。朝、定時に起きて身支度して定時に家を出て会社に行く、繁忙期でなければほぼ定時に会社を出て必要なものだけ帰って帰宅、というリアルな日常と変わらない。ルーティーンワーク。ゲームなのに!年取るともういろんな物への興味が薄れていくと聞いていたけど、こゆこと?(違)
そんなこんなで毎日ルーティーンワークでびくびくしながら少しずつプレイして、続編を待っている私です。いや、いくら何でも新作では冒険するだろ?きっと。とりあえずこのゴールデンウィークの目標は、プレイし直している「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」のラスボス、ガノンを倒し直すことだ(まだクリアしてなかったんかい!)
「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」1st トレーラー
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」3rdトレーラー
私がこよなく愛するNintendo Switchのゲームソフト「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」(BotW)の続編「ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom」が5月12日に発売される。なので今はそれに備えて復習しておこうと久しぶりにBotWを最初からプレイしなおしている。2017年発売のソフトだけど当時拙宅では大学受験の子供がいたのでゲームは控えていたら、Switch本体の在庫不足であっという間に全然手に入らなくなり、ずっと待ってずっと待ってずっと待って、やっと入手できたのが2018年。そこで一通りプレイして一通りハイラル(ゲーム世界)を冒険して、なんとかラスボスも倒してクリア済みだ(2018年1月31日「ゼルダへの長く果てしない道」)。なのでこのゲームの事はあらかたわかっているはずなのに……
これがもう、びっくりするほど何も覚えていない。
まずコントローラーの基本的なボタン操作から訳わかんない。月一くらいでプレイしている「あつまれ どうぶつの森」と微妙に操作ボタンが違うのもあるけど、右手側の+(プラス)・X・Y・A・B・R・ZRボタンとRボタン(アナログスティック)、左手側の−(マイナス)・上・下・左・右、L・ZLボタンとLボタン(アナログスティック)、5年前ホントにこれを全部使いこなしていたのか?押し間違い甚だしい。また、XボタンのつもりでYボタン、AボタンのつもりでBボタンなんかザラ。高齢者ドライバーのブレーキとアクセルを踏み間違え事故の話を聞いても昔は「そんな訳あるか!?」と思っていたのに、今は本当によーーーくわかる。本人は正しいつもりなんだよ(泣)。そんなこんなで、前回最初の段階から使えていたゲーム内の技が全く使えなくて、「え?私ってばこんなにボケちゃったの??」と愕然としていたら、実はコントローラー(ジョイコンの左スティック)が壊れていたという事が分かった時はちょっとホッとした。

それはともかく、リンク(主人公・プレイヤー)がゲーム世界の中を自由自在に冒険しまくるゲームなのに、全然冒険をしない。「ゼルダの伝説」は基本的な物語はあるけど、とても美しくて自由な世界なので、何もせずに一日ボーっと過ごしていてもいいし、寄り道してストーリーに関係ないところを破壊しまくっても全然OK。とはいえガシガシ小物の敵をやっつけて戦闘技術を身に着けフィールドを広げていき、ガンガン中ボス戦をクリアして味方を増やし装備を強化し、最後にラスボスを倒してハイラルに平和を取り戻すっつー話なのに、小物一つやっつけるのにもビクビクしてなかなか進まない。正面からガッツリ勝負なんかしないで高いところや見えないところから爆弾落としまくってやっつける。勇者なのにすげー卑怯。正面からガッツリ勝負したって実はそれほど大した痛手ではないし、ゲームオーバーになったところでデータが消えるわけで無し、そんなにビクビクすることないのに、なかなか次の一歩が踏み出せない。年取るってこういう事?かつて一番最初の「バイオハザード」をプレイした時は、物陰や窓の外から何が襲ってくるかわからず怖すぎて開始20分でリタイアしたけど、今なら3秒でリタイアだ。
それから知らない場所を色々探検したりしない。前回の記憶がほとんどないのでこんなところあたっけ?ってところが多いのに、いつもの祠やいつもの妖精の泉やいつものよろず屋に行って、あまり新規開拓をしない。5年前は遥か遠くまでゲーム世界を見渡せて、これはなんだろうあれはなんだろう、と色々寄り道していたのに。朝、定時に起きて身支度して定時に家を出て会社に行く、繁忙期でなければほぼ定時に会社を出て必要なものだけ帰って帰宅、というリアルな日常と変わらない。ルーティーンワーク。ゲームなのに!年取るともういろんな物への興味が薄れていくと聞いていたけど、こゆこと?(違)
そんなこんなで毎日ルーティーンワークでびくびくしながら少しずつプレイして、続編を待っている私です。いや、いくら何でも新作では冒険するだろ?きっと。とりあえずこのゴールデンウィークの目標は、プレイし直している「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」のラスボス、ガノンを倒し直すことだ(まだクリアしてなかったんかい!)
「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」1st トレーラー
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」3rdトレーラー
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2023年春期のTVドラマ≫
ラスボス、倒せたかい?
わたしは元々、冒険心やチャレンジ精神がたいそう希薄な方ではあったけど、年を取って益々動けなくなったよ。
ゲームも、久しぶりにクーロンズゲートもやり直したいけど、ダンジョンが面倒くさくて中々手を出せないし、FFXも画像が綺麗になったと言うので、リマスター版を買ったら、同じ内容じゃ申し訳ないと制作会社が思ったのか、強い敵キャラを新たに配置してくれちゃって、全く進む気になれず、放置したのがもう何年も前の話だからね。ここのところゲームと言えば、tsumireさんと同じく「あつまれ どうぶつの森」だけですわ。毎日のんびり釣りや虫取り、料理をしてますよ。「ああ、もう桜が咲いたのねー」「おや、おたまじゃくしも釣れ始めたわ」と、完全にご隠居ですよ。
まあ、ゴールデンウィークで子供達が集まったので、久しぶりにマリオカートもやったけどね。
そうそう、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も見てきたよ。世間の評判ほどには、ストーリーは面白いとは思わなかったけど、マリオが好きな人には、とても楽しめる映画なんだろうなぁと言うことは分かった。映像はとても綺麗だったね。
しばらくは、iPadでロジックやジグソーパズルでお茶を濁す日が続きそうです。(こんな言い回し、まだ生きてるのかしら?)
わたしは元々、冒険心やチャレンジ精神がたいそう希薄な方ではあったけど、年を取って益々動けなくなったよ。
ゲームも、久しぶりにクーロンズゲートもやり直したいけど、ダンジョンが面倒くさくて中々手を出せないし、FFXも画像が綺麗になったと言うので、リマスター版を買ったら、同じ内容じゃ申し訳ないと制作会社が思ったのか、強い敵キャラを新たに配置してくれちゃって、全く進む気になれず、放置したのがもう何年も前の話だからね。ここのところゲームと言えば、tsumireさんと同じく「あつまれ どうぶつの森」だけですわ。毎日のんびり釣りや虫取り、料理をしてますよ。「ああ、もう桜が咲いたのねー」「おや、おたまじゃくしも釣れ始めたわ」と、完全にご隠居ですよ。
まあ、ゴールデンウィークで子供達が集まったので、久しぶりにマリオカートもやったけどね。
そうそう、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も見てきたよ。世間の評判ほどには、ストーリーは面白いとは思わなかったけど、マリオが好きな人には、とても楽しめる映画なんだろうなぁと言うことは分かった。映像はとても綺麗だったね。
しばらくは、iPadでロジックやジグソーパズルでお茶を濁す日が続きそうです。(こんな言い回し、まだ生きてるのかしら?)
>ラスボス、倒せたかい?
もうさー、続編の発売日が今週の金曜日だから今日こそは倒そうと対決ダンジョンのある城の中に入ったその時に、子供から電話が来て仕事の愚痴と彼氏の愚痴を聞かされてぐったりよ。もうラスボス倒すのは明日にするわ。
でもコミケの時の助っ人・同僚M様にも今日「(NHKの)犬神家の一族、見ました?え?全然見てない?見てくださいよ、ぜひ!もう最後の最後で派手にずっこけますから!」と言われたのでこの間の「犬神家の一族」を見るのも宿題になってるんだがw なおM様は口直しに初代の映画「犬神家の一族」を見直しちゃったそうだ。
>わたしは元々、冒険心やチャレンジ精神がたいそう希薄な方ではあったけど、年を取って益々動けなくなったよ。
「あなたは私なんだ」(by 芝野健夫)
ほんと、私も冒険心もチャレンジ精神も元々ないけどさー、ゲームやる時は多少はあったのに、今はないわー。こんなんで続編のソフト、プレイできるのかな?予告編を見る限りじゃブレワイよりももっと複雑そうなんだけど。
>ここのところゲームと言えば、tsumireさんと同じく「あつまれ どうぶつの森」だけですわ。
あつ森はいいよね〜。私もまったり草むしりしたり、埴輪並べたり、とたけけ眺めたり、ボーッと釣りをして過ごしているよ。季節感もあつ森でいち早く感じていたりしてさ(でも桜の季節は短いわね)、わしらの年代のご隠居ライフってこんな感じなのね。
>そうそう、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も見てきたよ。
あ、私も見てきたよ。あれは通常の映画と違って「スーパーマリオブラザーズ」のファンムービーとしてすごく楽しめる映画だと思うわー。またさ、音楽が80年代の洋楽ヒット曲がガンガン入っているから懐かしさや楽しさを増幅しているんだろうね。
あ、そうそう、日曜日に「グレースの履歴」の最終回をリアルタイムで見ようと思って第2話から第7話まで一気見しちゃったよ。源孝志脚本・演出のドラマって「中村仲蔵」とか「スローな武士にしてくれ」とか「ライジング若冲」とか時代劇かほぼ時代劇しか見た事なかったから現代劇はどうかなーと思ったけど、やっぱ面白かったわー。suikaさんとoha~さんのおすすめがなかったら見ないままだったかも。ありがとう〜。
もうさー、続編の発売日が今週の金曜日だから今日こそは倒そうと対決ダンジョンのある城の中に入ったその時に、子供から電話が来て仕事の愚痴と彼氏の愚痴を聞かされてぐったりよ。もうラスボス倒すのは明日にするわ。
でもコミケの時の助っ人・同僚M様にも今日「(NHKの)犬神家の一族、見ました?え?全然見てない?見てくださいよ、ぜひ!もう最後の最後で派手にずっこけますから!」と言われたのでこの間の「犬神家の一族」を見るのも宿題になってるんだがw なおM様は口直しに初代の映画「犬神家の一族」を見直しちゃったそうだ。
>わたしは元々、冒険心やチャレンジ精神がたいそう希薄な方ではあったけど、年を取って益々動けなくなったよ。
「あなたは私なんだ」(by 芝野健夫)
ほんと、私も冒険心もチャレンジ精神も元々ないけどさー、ゲームやる時は多少はあったのに、今はないわー。こんなんで続編のソフト、プレイできるのかな?予告編を見る限りじゃブレワイよりももっと複雑そうなんだけど。
>ここのところゲームと言えば、tsumireさんと同じく「あつまれ どうぶつの森」だけですわ。
あつ森はいいよね〜。私もまったり草むしりしたり、埴輪並べたり、とたけけ眺めたり、ボーッと釣りをして過ごしているよ。季節感もあつ森でいち早く感じていたりしてさ(でも桜の季節は短いわね)、わしらの年代のご隠居ライフってこんな感じなのね。
>そうそう、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も見てきたよ。
あ、私も見てきたよ。あれは通常の映画と違って「スーパーマリオブラザーズ」のファンムービーとしてすごく楽しめる映画だと思うわー。またさ、音楽が80年代の洋楽ヒット曲がガンガン入っているから懐かしさや楽しさを増幅しているんだろうね。
あ、そうそう、日曜日に「グレースの履歴」の最終回をリアルタイムで見ようと思って第2話から第7話まで一気見しちゃったよ。源孝志脚本・演出のドラマって「中村仲蔵」とか「スローな武士にしてくれ」とか「ライジング若冲」とか時代劇かほぼ時代劇しか見た事なかったから現代劇はどうかなーと思ったけど、やっぱ面白かったわー。suikaさんとoha~さんのおすすめがなかったら見ないままだったかも。ありがとう〜。
2023/05/09(Tue) 23:42 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集】
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