さて、今年も自分のボケ防止と記録を兼ねて2023年の連続ドラマを振り返ってみます。今までの記事はこちら。なお単発ドラマはほとんど見ていません。配信ドラマも全く見ていないんですが、連ドラや地方ドラマととあわせて今はTVerで色々見られるんですね。見ないけど。

2022年のテレビドラマ」(2023年1月29日)
2021年のテレビドラマ」(2022年1月25日)
2020年のテレビドラマ」(2021年1月6日)
2019年のテレビドラマ」(2020年1月5日)
2018年のテレビドラマ」(2019年1月3日)
2017年のテレビドラマ」(2018年1月6日)
2016年のテレビドラマ」(2017年1月3日)
2015年のテレビドラマ」(2016年1月3日)
2014年のテレビドラマ」(2015年1月4日)
2013年のテレビドラマ」(2014年1月5日)

去年は10年もこんな記事書いてて自分すごい!と自画自賛でした(笑)。でもこの年末年始にダラダラしながら弊ブログの過去記事読んでいたら、昔はTwitterみたいなお手軽な記事もたくさん書いていたので、今年はもっとお気軽にテレビドラマ関連記事やその他のメモとかブログで書いていこうと思っています。

2023年のテレビドラマ
私的2023年テレビドラマは以下の通り。例によってランキングではなくグループ分けです。1、2回観たドラマは結構ありましたが、一応最終回まで全話見たもので、全3回以上のテレビ放映の連続ドラマで、2023年12月までに最終回が放映されたもの、っつーことで。

<第1グループ>
1月、日曜22:30、日本テレビ「ブラッシュアップライフ」
1月、火曜22:00、NHK総合「大奥 Season1」
10月、火曜22:00、NHK総合「大奥 Season2」
3月、日曜22:00、NHK BSP「グレースの履歴」

<第2グループ>
4月、日曜22:00、テレビ朝日「日曜の夜ぐらいは...」
4月、月曜~土曜、8:00NHK総合「らんまん」
5月、日曜22:00、NHK BSP「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」
7月、木曜21:00、テレビ朝日「ハヤブサ消防団」
9月、水曜22:00、フジテレビ「パリピ孔明」
10月、水曜22:00、日本テレビ「コタツがない家」
10月、金曜24:12、テレビ東京「きのう何食べた? season2」
10月、木曜22:00、フジテレビ「いちばんすきな花」
10月、火曜23:00、フジテレビ「時をかけるな、恋人たち」
11月、土曜22:00、NHK「ガラパゴス」

<第3グループ>
1月、金曜22:00、TBS「100万回言えばよかった」
4月、日曜21:00、TBS「ラストマン-全盲の捜査官-」
4月、月曜23:06、テレビ東京「かしましめし」
7月、水曜22:00、フジテレビ「ばらかもん」

<第4グループ>
4月、木曜23:59、日本テレビ「勝利の法廷式」
4月、金曜22:00、TBS「金ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」
4月、火曜22:00、NHK総合「育休刑事」
4月、金曜23:15、テレビ朝日「波よ聞いてくれ」
6月、土曜22:00、NHK総合「やさしい猫」
7月、日曜21:00、TBS「VIVANT」
10月、金曜21:00、フジテレビ「うちの弁護士は手がかかる」
7月、火曜21:00、テレビ朝日「シッコウ!!~犬と私と執行官~」
4月、水曜22:00、日本テレビ「それってパクリじゃないですか?」
10月、日曜22:30、日本テレビ「セクシー田中さん」

<第5グループ>
1月、月曜21:00、フジテレビ「女神の教室~リーガル青春白書~」
1月、水曜22:00、日本テレビ「リバーサルオーケストラ」
1月、金曜23:15、テレビ朝日「リエゾン-こどものこころ診療所-」
1月、日曜20:00、NHK総合「大河ドラマ どうする家康」
5月、土曜22時、NHK総合「正義の天秤 season2」
10月、木曜21:00、テレビ朝日「ゆりあ先生の赤い糸」
10月、土曜22:00、日本テレビ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」
10月、日曜21:00、TBS「下剋上球児」

「ブラッシュアップライフ」
見る前は流行りの転生物かよと思っていたけど見てみたら面白かった。転生するたびに少しずつ歯車が狂ったり、別の転生者との交流があったり、バラバラになっていたパズルを少しずつ組み合わせていくような面白さや後から辻褄がこう合っていくのかというような驚きがあったり、色々面白くて楽しかったし、最後の最後まで4人(4羽?)が仲良しでよかった。でも自分が転生するなら二度目はともかく三度目はないなー。飽きないかな?

「大奥」
あの素晴らしい原作をここまで見事に映像化し、そしてドラマならではの美しさと哀しみを描き切った2023の大河ドラマだった。本物の大河ドラマみたいに1年間じっくり放送して欲しかったくらいだ。Season1は将軍達の圧倒的な魅力で物語を構築し何もかもが濃かったけど、Season2はどちらかというと群像劇で、Season1よりも薄いかな?と思ったけどそんなことはなかった。歴史が人々の力で作られてゆくということを見せてくれたし、何よりも物語をちゃんと最後まで描いて完成させ、しかも原作通り、女性の未来に希望があるというラストで本当によかった。

「グレースの履歴」
源孝志脚本・演出ドラマは「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」(2021年)も「忠臣蔵狂詩曲 No.5 中村仲蔵 出世階段」(2021年)も時代劇だったし「スローな武士にしてくれ」も時代劇を作る人々の物語でどれも本当に面白かった。でも「グレースの履歴」は現代劇で、しかも亡くなった妻の最後の道程を辿る旅って重そう……と思ってなかなか手が出なかったけど一度見始めたら面白かった。やっぱり源孝志脚本・演出ドラマにハズレなし。

「日曜の夜ぐらいは...」
裏がちょうど「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」で両方見ていたけど、大事件は起こらないものの(とんでもない身内達による事件はかなりあったけど)、そしてこんなに上手くいくわけないじゃんと思いつつ、あの3人と1人と1人(笑)を心配で見守っていたくてリアルタイムで見ていました。あの3人には幸せになってほしい。

「らんまん」
朝ドラはリタイア率が非常に高いんですが、これは最後までリアルタイムで見ました。自分に大好きな推しがあるから夫の好きもわかるし応援するという妻像は新しいのでは?でもとんでもないエピソードほど史実ベースというのもすごい。

「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」
父は病死、母は半身不随、弟はダウン症っていう設定のハードさにあまり気が進まなかったのに、見てみるとそれをものともしないお話になっていて面白かったし、何よりも主人公役の河合優実が素晴らしく、また親友役の福地桃子のすっとぼけもナイスだった。

「ハヤブサ消防団」
渋いおっさんが山ほど出てきて俺得ドラマ(笑)。田舎でほのぼのかと思ったら思っていたよりも不穏で面白いサスペンスドラマだった。

「パリピ孔明」
音楽的素養が全くない私ですが、ちゃんとしっかり音楽の部分も作り込んでいるので納得だし聞き応え見応えがあったし、やはり頭から湯気を出しているムカイリの孔明はよかったです。でも関口メンディーのドラマでのあの場面を見た後に歌ヘタ王番組場面を見てびっくり。EXILEでここまで下手なのはかえってすごいのでは。

「コタツがない家」
このドラマがすごいのは、わざわざ昔ながらのホームドラマのフォーマットでドラマを作りながら、見せているのは現代の、家庭とは何かというのをタラタラしながらも見せてくれたこと鴨。

「きのう何食べた? season2」
シロさんとケンジの2人も老後のことを色々考えなくちゃならないお年頃になってきたけど、さりげなく相手のことを思いあう2人をこれからも見守っていきたい。

「いちばんすきな花」
これさー、男女の間に友情は成立するかみたいな宣伝文句に今時それかぁ??と放置してたけど、やっぱり気になって最終回間近になってからちびちび見て何とか追いついたら、違うじゃねぇか。もっと繊細で、もっと微妙で、人付き合いの中で生きづらさを抱えている人たちのささやかな物語だった。

「時をかけるな、恋人たち」
いやあ、もうバカバカしくてナイス。

「ガラパゴス」
2023年2月に前後編で放映されたものはなんとなくスルーしてたけど、4回連続放送版を見てみたら、現代の厳しい労働環境の中で生きる人々を描く社会ドラマだった。見る前は織田裕二かあと思っていたけど(失礼)信念があり地道にコツコツと裏取する古いタイプの刑事が少しずつ事件の核心に迫る。人を大切にしない組織・会社・国って本当にダメだよなあ。面白かった。原作には続編もあるようなのでそちらもドラマで見てみたい。

「ラストマン-全盲の捜査官-」
お話は昔ながらのベタベタな展開だけど、まあ結局福山雅治と大泉洋って取り合わせだよね。この2人が醸し出すものを最初から狙って作っているのはなんだかなあと思うけど。

「ばらかもん」
これもお話はどうということはなかったけど、なる(宮崎莉里沙)と女子中学生コンビの美和(豊嶋花)とタマ(近藤華)がよかったので。

「VIVANT」
ツッコミどころが満載にも程がある。たとえばこれだけの大企業であれだけのプロジェクトを海外で興すとなったら現地スタッフだって結構な数だし信頼できる自社スタッフだっているだろうに、堺雅人に色々動き回らせるためとは言え社員を1人派遣するだけってなんだよ。とはいえ、今どきこんだけ大風呂敷を広げまくった嘘八百な物語を堂々と見せてくれるドラマって他にないよなあとは思いました。

「大河ドラマ どうする家康」
松潤の家康がどうこうというよりも、こういう種類のRPGゲームを実写ドラマ化したみたいな画面と展開に第一回でリタイアしそうになったんだけど、まあ本能寺の変(1582年)までは見るかと思ってダラダラ見てたんですよ。確かあの「江」(2011年NHK大河ドラマ、淀君の妹で徳川二代将軍秀忠の正室・江の生涯を描く)だって2月だったか3月には本能寺だったからそれまで見てみるかと思ったら、めちゃくちゃ長生きする徳川家康(1616年没、享年75)を描く大河で本能寺の変が7月になるとは思わないじゃーん。こうなったらもう最後までお付き合いするよね。そしたら後半の話の飛ばしっぷりがすごかったわ。

「シッコウ!!~犬と私と執行官~」
「それってパクリじゃないですか?」
「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」
強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする執行官を描く「シッコウ!!」、会社の知的財産部門の仕事を描く「それってパクリじゃないですか?」、市役所納税課で税の取り立てを描く「ゼイチョー」、どれもお仕事ドラマとして面白そうだったんだけどなー。色々惜しいというか残念。

さて、今年も面白いドラマに出会えますように。
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テーマ:ドラマ感想
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
さすが!
さすがtsumireさん、ハゲタカ友の会(又の名を「ドラマ好きの集い」)会長だけあるね。たくさん見てるなぁ。
私は最近ドラマリタイア率が高くて、最後まで見たのは数少ない。
「大奥」とかはまだ録ってあるので、そのうち見てみます。
今、一番ハマっているのはNHK-BSの「仮想儀礼」
ダントツの面白さ。主演の二人はあまり有名じゃない俳優だけど、なんともピッタリ。
「ガラパゴス」もそうだけど、NHKの一期まるまるじゃない、中短編の方が中弛みがなくて面白いな。
「どうする家康」は1話完結のエピソードドラマの印象だったね。何度もリタイアしかけたけれど、結局最後まで見てしまった。出ている人誰一人ファンじゃないし……なんでもったのかしら?(笑)
2024/01/16(Tue) 18:31 | URL | oha~ | 【編集
一応最後まで見たやつだけでこんな感じなので、1、2回で挫折したのはもっとあるよ。でも昔に比べたら全然見る根性がなくなったわー。ちょっとタイミング外して見そびれると「ご縁がなかったのね」とリタイアしがち。

>「大奥」とかはまだ録ってあるので、そのうち見てみます。

原作ファンからすると、あのエピソードもない、このセリフも削っていると言うのがあるのに、それでも原作テイストの完成度が高い上に、ドラマならでは見応えもあってよかったっすよ。

>今、一番ハマっているのはNHK-BSの「仮想儀礼」

録画溜まっているけどまだ全然見てなかったよ。今度の土日にでも見てみるわ。

>NHKの一期まるまるじゃない、中短編の方が中弛みがなくて面白いな。

そうねぇ、年末にやっていた前後編の「デフ・ヴォイス」とかも面白かったし。今やっている連ドラでNHK物では「あきない世傳 金と銀」が垢抜けた「細うで繁盛記」(新珠三千代がやってたやつ)みたいで結構面白いよ。あと今年の大河、全く全然、微塵も期待してなかったけど、思っていたよりも面白い。

「どうする家康」は、ドラマとして見ていると言うよりはあの時間帯のNHKを見るのが癖になっているのかもよ。どうせ裏はバラエティ番組ばっかりだし。
2024/01/16(Tue) 22:35 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
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