昨日一昨日と会社の健康診断の受付をやっていたのだが、その前に社員それぞれの受診票を色々振り分ける作業があった。男性と女性では健診時間が違うので、受診票も男女別に分けなくてはならないのだが……今年4月の個人情報保護法成立があったので、健診機関から届いた受診票は例年と違ってすべて1枚ずつA4サイズの窓付き封筒に入っている。封筒の窓から見えるのは名前だけである。

一応全社員の名前は頭の中に入っているのだが、それが男か女かとなるとそこまでは覚えていない。しかたなく名前だけをを頼りに区分けしていったのだが、これが思いのほか難航。

ユイって名前で男! チトセって名前でまた男! チヒロも男! ケイも男! ユウもこれまた男! カオルなんか3人いるのに3人とも男、ハルカも2人いるけど2人とも男! これはどっちだ? と思うたびにいちいち調べてみなくちゃならないので面倒くさいのだが、これに1文字だけのイレギュラーな名前(←失礼)が加わる。

「丘」と書いて「タカシ」、読めねーよ。「優」と書いて「オサム」だったり「マサル」だったり「ユウ」だったり。「光」は「ヒカリ」が女で「ヒカル」と「アキラ」が男……。

さらに韓国系・中国系の社員の名前なんか男・女以前に名前の読みとか名前と苗字の区切りがもうわからん(一応読み仮名もついてはいるが)。

おまけに。今年の春に苗字じゃなくて名前が変わった男性がいるのだ。前の名前はものすごっく強そうな明らかに男とわかる名前。新しい名前はかなり女性寄りな名前だ。例えば「カオル」なら男50%で女50%くらいだろうし、「シズカ」なら男10%で女90%でどちらかといえば女性寄りの名前だろって感じだが(←数字は適当だし、男でシズカって亀井静香しか聞いたことがないが)、「カオル」よりも「シズカ」に近い感じ。

もちろん親からもらった名前が嫌いで名前のほうを変えてしまう人はたまにいるのだが、名前から受ける性別の印象までガラッとかわる人は今までなかった。気になったので人事部のM君に聞いてみたが「一応戸籍上は男性ですよ」というので、「本当のところはどうなの?」と言うと「聞けるわけないじゃないですか!」と言っていたのだ。しかしその「彼」を目撃した練馬のS嬢によれば「かなり女の子っぽい子だった」とのことだ。

そこでこの男女別の振り分けをしている時に、前任者のH岡くんにも「この○くん、男の方でいいんだよね?」とつい聞いてしまいましたよ。H岡君も「一応男性ですね、今のところ」と言っていたが。

さて、昨日までの健診の受付でじっと実際の健診者の顔を見たのだが、……「ユイ」も「チトセ」も「チヒロ」もすっげーごっついよ! ネカマに騙された男性の気持ちがちょっとだけ理解できたような気がした一日だった。
関連記事
テーマ:雑記
ジャンル:日記
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック