先日冬物の衣類を押入れから引っ張り出してみたのだが。愛着はあるものの、これ、絶対もう着ないよね……というのがごっそり出てきたのである。整理整頓の特集本なんか読むと、「2年(あるいは3年)着なかった服はもう一生着ないはずだから捨てろ!」みたいなことが書いてある。

好きでよく着ていた服だからできれば今も着たいのだが、なんかこう、ビミョーに好きさ加減も違ってきているし、第一こんなの着てる人、あんまりいないんじゃない?って雰囲気も漂わせている(基本的に流行を追った服は着てないんけど)。でもシミも汚れも付いてないしそんなにいたんでもいないしまだまだ着れるんだけど……という服。

ちょっと欲を出してオークションに出したら売れるんじゃないか?という気もするが、出品する手間隙が本当に面倒くさい。といって子供服と違って大人服って、好き嫌いが激しく出るから友達でも簡単にもらってはくれないし、あげるのもためらわれるしな。ましてや恵まれない人に寄付とかっていうのは一番迷惑だから出来ないし。

というわけで私としてはかなり思い切り捨てた。捨てて捨てて捨てまくった! その結果、45リットルのゴミ袋2つと70リットルのゴミ袋1つで合計3袋分のゴミの山が出来て、ちょっとした満足感があった。これに日頃の溜まっていた紙ごみや生ゴミなどのゴミ袋1つと不燃ごみのゴミ袋1つ、合計5個のゴミ袋を抱えて7Fの自宅からマンションの1Fにあるゴミ集積所に向かったのだった。

エレベータに乗ると途中の階から乗ってきた人がいたので軽く挨拶をする。するとその人は私が抱えているゴミの山をチラッと見て……

「昼間はお仕事をしてらっしゃるんですか?」

と聞いてきたのだった。たぶん、平日は仕事をしていてゴミ出しが出来ずに1週間分のゴミを今捨てに行くところに見えたのであろう。

ち、ち、ちがう! 
これは1週間分のゴミじゃありませんからっ! 
捨てる衣類がほとんでなんですからっ! 
いくら不精でもここまで通常ゴミを溜め込んだりはしてません! 
本当です!!

しかし、平日の昼間働いているのは事実なので

「はい……」

とだけ答えたのだった。そしてエレベータは1Fに着き、その人は私に対して誤解したまま去っていった。私は集積所にゴミ袋を置いて、……「ち、違うんだよう~」と力なくつぶやいたのだった。
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