昔、無駄に明るい人のことを「便所の100ワット」って言ったっけなー、と昨日電球を交換したばかりのトイレで、ふと思った。

かつて貧乏のズン底生活をしていた時、昼間でもほとんど日が当たらない八百屋の2階のボロアパートで暮らしていた。隣に同じようなボロアパートが建っていて、手を伸ばせばそこのアパートの窓の開け閉めも出来るぐらい接近していたので、そこの陰になって部屋の中が本当に暗かった。それでトイレの電球が切れたあるとき、「せめてトイレくらいは明るいほうがいっかあぁ」と思って100ワットの電球を買ってきて取り付けたのだが。

あ、明るい! 確かに明るいけど、明るすぎるよ! 

多分、もっと広い部屋で照明を100ワットにするのは構わないのだろうが、トイレのような非常に狭いスペースで照明を明るくしすぎると、これがもう、トイレに入った途端立ちくらみしそうなくらいまぶしいのだった。これで色々オープンにした状態で本当に立ちくらみで倒れて、第3者に発見されたらかなり悲惨にちがいない。風呂場で倒れているところを発見されるほうがまだましだ。

というわけで、トイレの電球は100ワットにはしない、と心に誓ったのだが、しかし最近は100ワット形で実は13ワットなんていう電球もあって、このところそれにしていたのだ。これは消費電力は13ワットだけど100ワット並みの明るさという代物で(しかも普通の電球よりも5倍だか6倍長持ちだという)、でも立ちくらみするほどではない明るさなので非常に満足していた。

しかしその電球が一昨日切れてしまったので近所の西友に買いに行ったら、今まで使っていた100ワット形13ワットの電球がなくて、100ワット形22ワットのものしかなかった(今、ネットで検索したら60ワット形13ワットしか見当たらないのだが、一応電球についていた表示を確認してからいったので、あるのは確かだと思うのだが)。13ワットと22ワットじゃそんなに変わらんだろうと思って、これを買ってトイレにとりつけてみたのだが、違いましたよ!

やっぱり、あ、明るい! 本物の100ワットみたい!

昨日の夜からトイレに入るたびに立ちくらみしそうな私だ。とんでもない格好で家族や第3者に発見される前に、今日は100ワット形13ワットのもの(もしくは60ワット形13ワット?)を探してみるかどうか思案中。
関連記事
テーマ:日記
ジャンル:日記
コメント
「便所の100ワット」って言い方、初めて聞いたけど、「無駄に明るい便所の電球」ってあるある探検隊に出てきそうですね。
うちの母親はわたしがまだ小さくて社宅に住んでいる頃、「この社宅のトイレの電気は元々は暗かったんだけど、あんたたちが怖がると思ってお母さんが明るいのに代えてあげたんだよ。よそのうちはまだ暗いまんま!!」とたっぷり恩に着せてくれました。立ちくらんでもいいけど、子供に恩を着せないでね。
2005/12/05(Mon) 20:38 | URL | suika | 【編集
いやぁ、でも子どもって暗いトイレをすっごく怖がるよね。また、昔のトイレって、どうしてっていうぐらい本当に暗かったし(もう、3ワットくらい?)。うちも大昔の子ども時代でど田舎にすんでいた頃は、やっぱりトイレは離れたとこにあって薄暗くて怖い所でしたよ。

もっとも、引っ越して新しく建てた家のトイレは明るいだけじゃなくてガラス張り(曇りガラスだったけど)だったのには驚きましたが。
2005/12/06(Tue) 06:33 | URL | tsumire | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック