先月末は一日、有明の東の海で同人誌売りをしていた(ジャンルはいまや絶滅危惧ジャンルの創作少女漫画である)。一緒にスペースで売り子をしたのは前回同様(2005年8月15日「コミックマーケット68に行ってきました1」「コミックマーケット68に行ってきました2」)、同僚のMさまとN県で中学教師をしているS川の2人だ。S川は今回落選組だったが、現在中学3年生の担任であるため「ま、受かってもとても新刊作るどころじゃなかったよ、これから受験本番があるからな」と言っていた。でもコミケには2日連続で参加、しかも連日夜は元教え子たちと飲んだくれて参加だ。

一方私はこのところの疲れがたまっていたのか、当日朝に喉が痛くてちょっと寒気がして少し体がだるかったのだが、そんなことでダウンしては今までの苦労が水の泡だ。翌日には北海道帰省も控えている。今日一日で気力で風邪を治さなくては。6時30分過ぎに自宅を出て、7時過ぎに東京駅に着くとコンビニに入ってユンケルを一気飲みだ。そしてドラッグキオスクで風邪薬を購入する。しかし風邪のせいで朦朧としていたのか、会計のときによく見てみたらジキニンとエスタック葛根湯とエスタックイブとルックエストローチ(←これはのど飴)と4種類も買うところでしたよ。危ない危ない。

しかも風邪で弱っているところにきて、私は元々イベントとか旅行が嫌いであるため、イベント当日や旅行の出発日になると必ずゲリピーとなるのだが、もちろんこの日もおなかは絶不調。トイレを探して東京駅をさ迷う。ちくしょー、なんて東京駅は広いんだ……。用を足した後、ちょっとふらふらになりながらもこんどはさっき買った葛根湯を一気飲みし、自分に気合を入れる。軽い風邪なら気合でなんとかなるのだ。

さて、8時過ぎに会場に着くとすでにMさまがスペースで待っていた。Mさまは私が持ってきた小道具が入った箱をちゃちゃっと開けてセッティングし、印刷屋が搬入しておいてくれた新刊が入った箱をちゃちゃっと開けてササッと並べてゆく。ボーとして動きも緩慢な私をよそ目にM様が素晴らしいプロの技を披露しているところにS川がやってくる。S川はMさまに「これとあれとそれも買ってきて~」と早速買物を頼んでいやがる。Mさまは全国の腐女子仲間から(海外の仲間からも)買物を頼まれているので、ついでにS川の買物も引き受けた後、開会前に腐女子が集う西の海(ビッグサイト西ホール)に旅立っていった。

開会後はS川も買出しに出かけて私一人で店番をしていたが、来る客来る客、皆が……

「あっ! 本当に出ている!」
「やっと出ていた……」
「もしかしてこれ、新刊ですよね?」

と、常連様にすっかり信用を無くしていた私。とほほ。一応1年に1冊は出しているのだが、年に2回あるコミケで毎回新刊予告をだしているのに、このところあまりにも忙しくて2回に1回は出さずじまいだったのだ。すっかり狼ババァと化している自分に反省!な1日だった。
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