「逃亡者 木島丈一郎」(フジテレビ、2005年12月10日放映)。去年帯広の妹に録画しておいてもらったものを、3月になってからやっと見た。「どうぶつの森」をやるヒマあるのにTVドラマをみるヒマはないんかいという異議は却下。だって休日に子どもを黙らせてTVを2時間確保するのは難しいんだよ……。現に今回も1時間過ぎたあたりから5分おきにクレームが(泣)。

さて「踊る大捜査線」のスピンオフ作品「交渉人 真下正義」のこれまたスピンオフで、「真下正義」で脇を固める重要な役だった木島丈一郎(寺島進)がメインのドラマ。スピンオフ作品って段々と元作品の要素が薄まってきている感も無きにしも非ずだが、木島というキャラが魅力的なだけに結構楽しめた作品だった。ストーリーはちょっと弱いようにも思うし、ロードムービー部分は少しダレていたようにも思うが、2時間ドラマとしてはまあよかったんじゃないだろうか。私の好きな爆発物処理班の班長さん(←ハゲではない)も出ていたし。見終わったらやっぱり「交渉人 真下正義」を見直してみたくなって、あやうくAmazonでプレミアムエディション(10,868円!!「逃亡者 木島丈一郎」収録。他にメイキング多数)をポチるところだった。あぶないあぶない。

ところで今回、こういうシリーズ物を見ていてつい「やっぱ登場人物を信じられるってのはいいよな」とか思ってしまった。だって「アンフェア」(フジテレビ、火曜10時放映中)なんか話は面白いけど、登場人物を誰一人として信じることが出来ないので見ていてすっごく疲れてしまうのだ。その点、この「木島」、逃亡中の木島がちょくちょく電話をかける小料理屋のおかみといい、木島をかばう爆発物処理班の班長さんといい、木島に2度も人質にされてしまう同僚といい、99%裏切らないのがわかっているから安心して見ていられるのがよかった。

でもさ。「容疑者 室井慎次」に出てきた悪役弁護士灰島で「弁護士 灰島秀樹」も作っちゃうって、どうなの。キャラは立っているかもしれないけど、全然魅力的じゃないから「「容疑者 室井慎次」のその後を描く」と言われてもまだそんなに見たい気にならない。だったらまだ、爆発物処理班の班長(松重豊)とかSATの隊長(高杉亘)とか、女性管理官・沖田(真矢みき)で作っていただきたかった。どうでしょうか、フジテレビさん。
参照:
2005年9月18日「映画「容疑者 室井慎次」 」
2005年6月10日「映画「交渉人 真下正義」
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テーマ:ドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
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