今月のチャレンジ第3弾「酒ラボ」(宇仁田ゆみ、講談社、610円)。「農業大研究室でまきおこる青春迷走ストーリー!! ちょっぴりヘタレな男子・アワモリくんが通うのは、農業大の発酵醸造学研究室・通称「酒ラボ」。濃いキャラの仲間たちに囲まれ、ときどきヤギにどつかれる毎日は、ハードだけど楽しいワンダーランド! でも一番の問題は、下戸なのに日本酒の研究をするってこと??!?」(出版社の内容紹介より)

うーむ。ゆるい。想像以上にゆるかったなー。専門職漫画なので「動物のお医者さん」みたいな感じか、あるいは大学生の青春ものっつーことで薄めの「ハチミツとクローバー」みたいなのを想像していたのだが、もっともっとゆるくてぬるま湯のような作品だった。といってもそんなに悪い意味ではなく、読み進んで作品世界に慣れてくるともう少しこのぬるま湯にひたれてもよかったんじゃないのか? という気もしてくるようなたりらりらんぶりなのだ。

ただ専門職漫画だから仕方ないのかもしれないのだが、半分は蘊蓄。素材をまだまだ生かし切っていなかったような気もする。比べちゃいかんが「動物のお医者さん」ってそこらへんもうまく処理してゆるい笑いにしていたよなぁとかしみじみと思ったり。

でも続編が出たらやっぱり読んでみたいかも。
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コメント
あぁ、「動物のお医者さん」はわたしにとっててっぺんグループにいる数少ないシリーズだから、それと較べてゆるいと言われても、ほとんどの漫画がそうなっちゃうなぁ。
でもtsumireさんは日本酒は(も?)いけるくちだから薀蓄部分もそう苦にならないのでは?(それとも薀蓄読んでるうちに飲みたくなっちゃったいっ!てか?)
2006/06/08(Thu) 22:13 | URL | suika | 【編集
「動物のお医者さん」は独特なゆるさを持っているからねー、まあ、比較はできないかもしれないけど。蘊蓄はな、酒は蘊蓄で飲むもんじゃないから。蘊蓄をまだあまり生かし切れてなくて、そのまま作品に出してしまっているので、ストーリーの進行に必要だと思っても読んでいて邪魔になることがあるのよ。
2006/06/09(Fri) 06:41 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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