昨日は子どもの保育園の卒園式だった。子どもの卒園準備は順調に(本当か?)やってきていたが、私の方が全然準備OKじゃなかった。着ていく服がないのだ。

勿論会社に着ていくカチッとしたスーツは何着かある。ニットのアンサンブルやジャケットと同系色のスカートのセットも何種類か持っている。しかし必要なのはセミフォーマルである(多分)。ここ何年も出席するのは結婚式ではなく葬式ばかりだ。卒業式とか何かの祝宴にも出ていない。割とてかる素材のワンピースなら何枚か持っているが、子どもが主人公の式典に着て行くのはどうかという感じもする。

ここは一つ、春らしいソフトな感じのスーツでも新調しちゃおう(←死語)かとショップを覗いてみるが、気に入ったのがない。今流行の端にミニフジンジがついたスーツやシャネルスーツっぽいのは嫌いだ。ソフトな感じのテーラードスーツっぽいデザインで、うすい水色かミントブルーがいいのだがなかなか見あたらない。しかたなくデパートに行って見るとやはり卒業・入学式コーナーありましたよ。その名も「お付き添い着コーナー」! お付き添い着かぁ。まあ、主人公は子どもだからな。

しかしこれがまた……。ここって、時が止まってる? なんか昭和40年代の新婚旅行ルック(←死語)みたいなんですけど。なんか、今妥協して何とか着ても、何度もは着たくない感じ。多分幼稚園の卒園式なんかだとみんな着ているんだろうな。……でも、私は着たくない。着たい服や着用機会が多い服なら多少お値段が高くてもかまわないが、着たくもなくて多分着る機会もほとんどない服に5万円は出したくない。あうー。どうすりゃいいんだ。

とか迷っているうちにいよいよ卒園式当日になり、もういいやっと普通のグレーのスーツに、後ろボタンのプレーンなブラウスを着て、ネックレスとイヤリングをつけて保育園に向かった。コサージュをつければよかったのだが、忙しくてスーツと同系色の物を買いに行けなかったのだ。しかし、行ってみるとみんな似たような格好をしてたので一安心。保育園の先生たちは「お付き添い着」ルックだったが、お母さんたちは普通のスーツにネックレスとコサージュだった。これで私が例の「お付き添い着」を着ていたらかえって浮いてしまっていたかもしれない。

しかし小学校の入学式はきっと、例の「お付き添い着」を着た幼稚園出身ママが一杯いることであろう。せめてコサージュだけでも用意しておくとするか。
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