働きマン 第3巻働きマン 第3巻」(安野モヨコ、モーニングコミックス、540円)、毎回この作品タイトル(と、個々の物語のサブタイトル)ってなんかオヤジくさくないか? とも思うのだが、中身が面白いからそれは置いておく。

一生懸命働く社会人や一応働いている社会人の日常がリアルに描かれていて、それでいて痛快だったり爽快だったりするのが何よりも楽しいのだが、今回この第3巻を読んでこれは「少女漫画の正しい成れの果て」ではないかという気がして来たのだ。この物語、別に主人公が女性でなくても全然成立する話だが、でもこの面白さはやはり少女漫画の血をひいている面白さだと思うなあ(根拠はまったくないし、安野モヨコの他の作品を読んでないから少女漫画を経由して来た人なのかどうかも全然わからないけど)。もしかすると何気ない心理描写の細やかさからそう感じるのかなー。

しかしこの「働きマン」はなんと言ってもほぼ主人公の松方弘子が「漢らしい」(「男」じゃなくて「漢」ね)のがまた魅力的。そして主人公だけだなく他のキャラも実に生き生きとしていて個性的で楽しい。本誌では不定期連載らしいが、これからも気長に読み続けて行きたい作品だ。
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