救命病棟24時最終回(3月22日放映)。うーん……、あっけない。なんだか消化不良というか、ちゃんと「そしてどうなったか」が描かれていないのですごく欲求不満だ。いったいどういうつもりで作っているのか。

だいたい進藤先生(江口洋介)って、なんであんなにタフなの? 他の人がどれほどヘロヘロになっていようと投げやりになっていようと彼だけはいつもしっかりして前を見ているのだけれど、なんか人間味を感じない。困っている時困っている場所にふらっと現われて皆を助けてくれて、そして最後は風のように去っていく。さすらいの風来坊? なんだか「みどりのゆび」という童話のラストシーンを思い出す。みどりの指で世界中の戦争を止めてしまったチトは、最後に天に消えてゆく。その後に残されたのは「チトは天使だったのです」という文字。進藤先生、本当は何者?

それにしてもいくら震災で人手が足りないといっても、どうしてどこからも補充がこないんだろうか? もう63日目なんだし何も議員さんに頼まなくても、病院同士、医者同士の横のつながりだってもっとあるもんじゃないの? あんなに寝不足で極度の疲労状態が続くと医療ミスだって相当なことになるんじゃないのか? 江口洋介がウェブページで何かやっているのを見て、どこかに応援を頼んだのねと思ったら届いたのが阪神大震災の写真とわ!? 写真じゃあ(希望だけじゃあ)腹はふくれない~。

郵便局員で西村雅彦が出てきたのも、part1からずっと見てきた人だけがわかる何かなのか? 仲村トオルもとりあえず病院寄贈の額縁からまだ議員やっているらしいのはわかるけど、それまでの流れから行くともっと他の政治活動の方に行くのかと思ってしまいましたよ。江口洋介が病院を去る瞬間をいつもの泣かせの演出込みで入れたりしなかったのはいいけれど、でもその後の姿をほんの一瞬だけでも入れていたほうがずっとよかったんじゃないかと思う。

来週はヨウちゃん(大泉洋)が主役!? たぶんヨウちゃんの解説つき総集編ということなんだろうけど、サービスしてくれるつもりなら、その後の皆様の詳細もフォローしておいて欲しい。よろしく。
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