家族 第2回(10月27日放映、21時、テレビ朝日)。このドラマにはまった期待していなかったのだが、同僚の練馬のS嬢が見たというので話を聞いたら、つい2回目を見ちゃったよ。

私「見たんでしょ? 渡哲也様のドラマ。どう?」
S嬢「どうって……」
私「だってSさんが愛する渡哲也様が出ている上に、Sさんが結構好きな竹野内豊まで出ていてウハウハ(←死語)なんじゃないのー?」
S嬢「でもさー、私、渡哲也のエプロン姿なんか見たくないのよッ!」
Nさん「あーー、なるほど、「西部警察」の渡哲也じゃなきゃダメだと」
S嬢「そうなのよ。竹野内豊だって子持ちの役だしさっ。なんか嫌なんだよね」
私「なるほど」
S嬢「おまけに竹野内の妻役の石田ゆり子がねぇ……。仕事ばっかりで家庭を顧みない竹野内に対して、竹野内が仕事を勝手に辞めちゃったのを期に石田ゆり子が子どもを残して家を出て行っちゃうのよ。それで家の中のことを全然わかってなかった竹野内が色々困っているところに、子どもの幼稚園でボランティアをやっている渡哲也が手助けをするっていう話なんだけどさ。石田ゆり子は自分も仕事をしたいってからって子どもを置いてっちゃうんだよね」
Nさん「草なぎ剛がやっていた「僕と彼女と彼女の生きる道」みたいな話なんだ」
S嬢「そうだね。それで竹野内が仕事で遅くなって子どもを引き取りにいけないでいると、電話がかかってきて子どもが「僕、しんちゃんと一緒に遊んでいるから」って言うのよ。竹野内が渡哲也の家に行って、「しんちゃんは?」って聞くと「私がしんちゃんです」って言うんだよね。で、石田ゆり子の方は今まで専業主婦をしていたのにいきなり家を出て、でも結構立派な家に住んでいるのよ。だったら子どもをダンナに押し付けるんじゃなくてベビーシッターくらい雇えっつーの!」
私、Nさん「なるほど~」
私はドラマ自体は見てなかったのでよくわからないけど、他のドラマレビューサイトなんかを読んでみると「あんなに家庭のことを考えてないんじゃ妻に家出されてもしょうがない」的な見方が多い中、S嬢の方はすっかり竹野内サイドで視聴しているのだった。

そんな訳で先週は第2回目のしんちゃんのエプロン姿をチラ見してみたのだが。私が一番疑問に思ったのは幼稚園の子どもをあんな明るい真昼間に引き取りに行って、アンタ、仕事は大丈夫なの!? ということだ。保育園に変わったほうがいいんじゃないのか? 今保育園を兼ねている幼稚園もあるけどこのドラマはそんな風に見えないから、せめて夜7時くらいまで預かってくれるところにしたほうがいいんじゃないの? ま、保育園はそうそう簡単に入園許可されないかもしれんが。

私「先週の金曜日はつい「しんちゃん」を見ちゃったよ」
S嬢「あら。割と面白いでしょ?」
私「でもさー、(幼稚園の子どもの)あの弁当、冷凍食品を使えばいいのにねぇ」
S嬢「私もそう思ったよ」
私「家庭の中のことが全然分かってないから冷凍食品を使うことも思いつかないのかね」
S嬢「いや、普通は思いつくでしょ、いくらなんでも。でも最初からそれじゃドラマにならないからでしょ」
N「朝からちゃんと幼稚園弁当を作っているの? そんなの無理だよ」
幼稚園ママの手作り信仰はなかなかすごいものがあるからなあ。私も絶対無理。
S嬢「でもうまくいかなくて変な弁当になって、お弁当の時間に他の子どもから覗き込まれたりしてるのよ。そこで竹野内がしんちゃんのところに弁当の作り方を習いに行くんだけどさ、竹野内が作ったから揚げを食べて、うなりながら渋くふかーく間をあけて、「うまいっ」って言うんだよね」
Nさん「あくまでもハードボイルドなんだ」
S嬢「そこまでやらなくてもいいよ」
私「でも、夜中に子どもを家に一人置いて習いに行くのはどうかと思ったよ」
S嬢「そうだよね。それに私はネクタイくらい外せよって思ったよ」
私「ネクタイ?」
S嬢「朝から竹野内が(子どもの弁当用の)から揚げを作っているシーン」
私「ああ、朝からわざわざ揚げ物してたねぇ。そんなの無理だって。素直に冷凍食品でいいじゃん。冷凍食品、色々あって便利だよー」」
S嬢「粉はたいて揚げ物しているんだもんね。これから会社に行くっていうのにあんなのやらないって」
Nさん「(揚げ物)最初から作っているの? 普通前の日にある程度準備しておいてから作るよね。朝からなんてそんなのできないよ!」
S嬢「まあ、ドラマだからね。あと子どもがパジャマを着るシーンでさ、着るパジャマがないっていうと竹野内が洗濯用に脱ぎ捨てたパジャマをもう一回着ろって言うんだけど、そしたら子どもが「新しいパジャマでなくちゃ嫌だ」って言うのよ。普通子どものパジャマって毎日洗濯するもんなの?」
Nさん「えー、毎日なんかしないよ」
私「そんなの毎日してたら洗濯物の山がすごいことになるじゃん。赤ちゃんならともかく子どものパジャマなんか毎日は洗濯しないよ」
S嬢「赤ちゃんはなんだかんだいいつつ毎日結構全とっかえしているもんね。そっかー。もしかしてヨソのご家庭ではパジャマもシーツも毎日洗濯するのかと思って心配になったよ」
Nさん「ないない。シーツなんか1週間に1回だよ」
S嬢「でもさー、パジャマやシーツを毎日洗濯する親に育てられた男って、奥さんにもそれを要求するようになるよね。私なんかそんなこと言われたら「だったら自分でやれっ!」って言っちゃうけどね」

なんだかドラマの内容とは全然別のところで私たちの興味を引いているのだった。そういえばしんちゃんに教わったおかげで子どもも喜んで食べてくれる弁当を作ることが出来た竹野内だったが、あの弁当の白いごはんの部分にふりかけくらいかけてやれよと余計な心配までしてしまった私だ。
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コメント
ドラマも色んな見方があるっていういい一例だね。
わたしなんか「しんちゃん」っていうと、頭に「クレヨン」が同時に付いてくるけど、渡哲也かぁ。年齢的にはありなのに「お爺ちゃん」ってイメージが湧かないな。役者的に損なのか得なのか、この役もどうなんだろう。
最初のうちは慣れてないってことを現したくて朝から揚げ物したりしてるんだけど、慣れてくると冷凍食品を使い始めて、子供に幼稚園で「手ぇ抜きやがったな」なんて言われるようになるとまた違ったドラマになるね。題して「正しい主夫の作り方」
それにしてもここのところの石田ゆりこの大安売りは何故?
2006/10/30(Mon) 15:00 | URL | suika | 【編集
このドラマの話がどうころがるのかわからんけど(興味がないせいもあるけど)、主夫育成ゲームとして見るのもいいかもね(←かなり間違っている?)。
渡哲也って確かにおじぃちゃん感がないなあ。一応ドラマの中では定年退職じゃなくてリストラでリタイアしたみたいだから50代後半くらいって設定なんだろうけどね。「拝み屋横丁顛末記」の三爺にはまだ推薦できないな(まだ言ってる……)。

そういや「灰島」にも石田ゆり子出てたね。今ひとつ影が薄いような気もするけど。
2006/10/30(Mon) 15:35 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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