人のトシはわからないものだ。先日高校の同窓会組織から会報が来ていたので何気なくパラパラと見ていた。第何期卒業生が何をしたとか何期卒業生で同窓会を開催したとか色々載っている。そこで自分が卒業した第27期同窓会開催の文字の横に載っていた写真を見てびっくりした。すごいオヤジの写真が載っている。27期? これで46才? 嘘でしょ~~。どう見たって私より10才は上だよ。……しかしいくら何でも同窓会でサバを読むはずもなく、全然覚えがない人だけど彼は間違いなく私と同い年なのだ。

そういえば大学を卒業して10年ほど経った頃、サークルのOB会があった。その時の幹事のS君は学生時代、色白細面・サラサラヘアの(やや)美少年だった。しかし参加したOB会の幹事は全くの別人。
「えっとーーー、誰だっけ?」
「いやだなあ、Sですよ」
「え……(絶句)」
目の前にいたのはデブの七三オヤジ。なぜ10年でここまで別人になれる!?

さて、保育園の同じクラスのK子ちゃんパパは、非常に落ち着きのある年季が入った風貌で、多分私よりは10歳は年上の人じゃないかとずっと思っていた。はじめて見たときは、失礼ながらK子ちゃんのおじいちゃんかと思ったくらいなのだ。先日保育園の卒園謝恩会の2次会があり、その時にK子ちゃんママが「うちのパパ、グループサウンズのファンなのよ」と言っていたので「でもK子ちゃんパパはグループサウンズ世代じゃないでしょ?」とつい言ってしまった。グループサウンズは私の世代ではすでに終わりかけで、4歳年上の従姉が熱中していたから、もっと上のロカビリー世代あたりかと思ったのだ。するとK子ちゃんママは「でもビートルズが好きだからねぇ」。「??? えっと、パパ、何歳?」「昭和34年生まれだから45歳」「え!? 私より年下だったの!?」「S子ちゃんママは何歳なの?」「う……昭和33年生まれなんだけどさー」

「えーーーーーーーっ!」
その時まわりにいたママたちがいっせいに声を上げた。今時の保育園は下はヤンママから上はマル高ママまで幅広い世代の母親がいるのだが、さすがに予想外の高齢だったようだ(っつーか、結局私が最年長みたいでしたよ)。「いつもS子ちゃんママって何歳なんだろうって言っていたのよ。いや、全然そうは見えないわ~」

喜んでいいんだか哀しんでいいんだか。あちこちで年齢不詳の女と呼ばれていたが(←別に若く見られるというわけではなく、純粋に年齢不詳らしい)、ここでもそうだったとは。人のトシの事はとやかく言えない私だ。
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