のだめカンタービレ 第5回(11月13日放映)。直前まで見ていた「HEY!HEY!HEY!」で松っちゃんがのだめに出演すると言っていたので子どもと二人で一体どんな役で!?と期待しながら見ていたら、あんな場面(「65歳女性と略奪愛」というワイドショー番組?のテレビ画面)だったとわ。これを「出演」っていうか? フジテレビはホント、この手の悪ふざけが多いよな……。

さて、前回の定期演奏会の成功ですっかり気をよくしたのかはたまた図に乗ったのか、今度は学園祭でも演奏披露することになったSオケの面々。そしてのだめ(上野樹里)をはじめとして、これが最後だからと演奏の練習よりもコスプレ作りに熱中する始末。対して千秋(玉木宏)の方はシュトレーゼマン(竹中直人)にAオケにピアノで参加するように言われる。曲はシュトレーゼマンの憧れの君・学園の理事長ミーナ(秋吉久美子)が大好きな曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で。千秋はシュトレーゼマンから厳しくピアノの指導を受ける。

そして学園祭当日。あのポスターはどうかと思うが(いくら学園祭で素人くさいのは仕方ないとしてもなー)、Sオケの演奏の方は、面白いし楽しい! クラシックには全く興味がない私だが、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」はドラマのエンディングでかかっていることもあるし、元々何度か聞いたことがあるなじみのある曲なので聴くだけでも楽しいが、何よりも見て楽しい。ハモニカ演奏するマングース・のだめといい、袴紋付や黒留袖の扮装(真澄ちゃん(小出恵介)だけドレス姿だが)でポップに演奏するSオケの面々がまた楽しい。これはクラシック啓蒙ドラマとしてもヒジョーに優れたドラマなのでは?

そしてSオケの演奏を見て、「見せる(魅せる)演奏」の必要性にも気がつく千秋。その千秋演奏するAオケの曲が始まる。おお、真剣な千秋の顔と他のメンバー。これでシュトレーゼマンがいなかったら「あれ? NHKだったっけ?」と思うぐらいのSオケとは実に対照的な正統的演奏だ。もっともNHKのクラシック番組では千秋の「もうすぐ終ってしまう」みたいな、演奏者の心の声は入ったりはしないが。そして千秋の演奏を聴いたのだめが今度は「私も弾かなくちゃ」と走り出す。シュトレーゼマンが千秋にピアノ演奏をさせたのは、自分の若い頃を髣髴とさせる(え!?)のだめのためだったのね。かつて若い頃にミーナに触発されて指揮者になったように、のだめの肩を押すためにも千秋のピアノは必要だったのね。

もうね、こうなったらシュトレーゼマン、竹中直人でいいよ……。今回回想シーンで若い頃のシュトレーゼマンが出てきた時にちゃんと外国人の人がやっているのを見て「あれ?」と思ったぐらいだしな。もっともシュトレーゼマンが竹中直人である限り、留学編をやるのは無理だろうけど。ストーリーが分かっていても(とかいっても原作の話の方を全然覚えてないのだが)来週が楽しみだ。
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テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
「のだめ~」の面白いところは、クラシック音楽を観て楽しめるところだと思います。それに千秋様の作る料理も美味しそうだし、殴られるのは嫌だけど食べてみたい。

>(とかいっても原作の話の方を全然覚えてないのだが)来週が楽しみだ。
同じくでございますよ、tsumire様
今回のTVドラマの中では今のところ一番楽しみです。
2006/11/14(Tue) 18:55 | URL | P子 | 【編集
もうね、わたしも竹中直人でいいよ。....って心の広いところを見せたとたんに(誰に?)エリーゼまであれだよ。これはもう毒を食らわば皿までつーことか?(でも竹中よりましなのか、それとも慣れたのか、もう違和感ほとんどなしだったぜ)
友達に借りた「のだめキャラブック」に好きな登場人物の順位が載ってたんだけど、一位千秋、二位のだめはわかるとして、三位が裏軒のおやじなんですけど?真澄ちゃんでも峰くんでもなく、おやじなんですけど?来たのか?フケ専の時代が。ついに我々が主流になるときが!
2006/11/14(Tue) 20:47 | URL | suika | 【編集
千秋様かっこいい~?
もう、わたくしほとんど真澄ちゃん目線です。こんなピアノが似合うオノコって他にいる~?居眠りしてても美しいし。
なんてったっけ?俳優。玉木宏?
なんか演歌の司会みたいな名前だけど、まあいいわ。
あらでもフケ専、ハゲ専サイト(?)のこちらで若くてきれいな男の子好きってちょっとひんしゅくかしら~?

2006/11/14(Tue) 21:37 | URL | oha-ran | 【編集
>千秋様の作る料理も美味しそうだし、殴られるのは嫌だけど食べてみたい。

東京在住だったら現在開催中ののだめカフェで千秋様が作ったという事になっている料理を食べられなくもないけど、実際に千秋様が作って出してくれるわけじゃないしね(当たり前だ!)。
それにしても千秋様、殴る蹴る首締める、とドメスティックバイオレンス激しいよな。
2006/11/15(Wed) 06:25 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
先週の予告見た時は、あらエリーゼはちゃんと外国人の人がやるのね、なんだやればできるじゃないの、と思ってたのにアレだよね……。こうして見ている方は色々マヒしてくるのね。そうなると「のだめ」第2部をやるとしたら、おフランスだかどこだかに留学しているのに関わらず、もしかしたら回り全員ニセ外人で固めるというのも、フジだったらやりかねないか。

>三位が裏軒のおやじなんですけど?

えーーーっ!? それって原作のキャラの順位だよね? 伊武雅刀だからってぇんじゃないよね? それは世間一般の人の順位じゃなくて、きっと「のだめ」ファンが老け専ということなのかしら(だとしたらそれはそれでやっぱり老け専がそれなりにいるってことよね)。
2006/11/15(Wed) 06:36 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
>わたくしほとんど真澄ちゃん目線です。

うちのガキが真澄ちゃんファンだよ。だけど、真澄ちゃんを(小出恵介をというならまだしも)「若くてきれいな男の子」というかどうかはちょっと……。

それにしても玉木宏、小出恵介、瑛太という当代の「一応」の若手イケメンをそろえながら、正統派ながらDV男、オカマ、ピントの外れたロック野郎に据えるなんざ、まあ、贅沢なこったねぇ。
2006/11/15(Wed) 06:41 | URL | tsumire→oha-ranさん | 【編集
今回の「のだめ」はSオケもAオケもそれぞれの長所が出ていて、はじめてオチャラケがない番組だった気がする。(あの外人もどき秘書とか、黒紋付で演奏が普通と感じるのはいかがと思うが‥)
でもその分、音楽に目覚めたのだめが次回どんな行動にでるのか、ヒジョーに楽しみです。ああ来週が楽しみだよママン‥。
それから良く考えたら千秋って、完全DV男だよねー。それはのだめだから?前カノには乱暴してないよねー。個人的にはDV男は御免こうむるけど、この番組には欠かせないようそでしゅね、ちあきしぇんぱ~い。
2006/11/15(Wed) 12:21 | URL | いがらし | 【編集
>黒紋付で演奏が普通と感じるのはいかがと思うが

こうしてどんどん感覚が麻痺していくワケよ。最終回までにわしら視聴者は色んな普通の感覚を失ってしまっているのかもよ。

>良く考えたら千秋って、完全DV男だよね

首しめシーンはもう少しアレンジして欲しかったけど(ちょっとリアルっぽくなってたから)、ぶん殴ってのだめをぶっ飛ばす具合はなかなか漫画チックで見るに耐えるレベルかなあ。
もちろん私も本物の暴力男は絶対嫌だが。
2006/11/15(Wed) 13:01 | URL | tsumire→いがらしさん | 【編集
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原作を読んで一番演奏を聴いてみたいと思っていた、ピアニカ版「ラプソディ・イン・ブルー」が聴けて大満足です(マングースの着ぐるみと、紋付袴でのSオケもよかった!)
2006/11/14(Tue) 16:07:11 |  伊達でございます!
 さて、千秋(玉木宏)の部屋のPCの壁紙を勝手にのだめ天使に変えたため首をしめてお仕置きしたら、喜びの声を上げられちゃって驚愕する千秋様の顔から始まりましたよ~ そもそも何で日本に居るのか、シュトレーゼマン(竹中直人)のことを調べてみる千秋。Go....
2006/11/15(Wed) 18:12:15 |  トリ猫家族
『さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!』 パソコンのキーボードをたたきまくるのだめ(上野樹里)。 「へへー。出来たー!」と怪しく微笑む。 「のだめー!そろそろ学校行くぞー。」と千秋(玉木宏)。 「はーーい。」 「ったく、朝から人んちでネットすんなよ。」 「だ
2006/11/16(Thu) 20:30:47 |  どらま・のーと