のだめカンタービレ 第6回(11月20日放映)。祭りの後はいつだって寂しい。峰(瑛太)はSオケをまたやっていこうと言い出し、Sオケの他のメンバーは就職活動に三々五々、千秋(玉木宏)はSオケでやっていくつもりはないと断言、そしてのだめ(上野樹里)はというと千秋のピアノ演奏に衝撃を受けて、ハエがたかり臭気で周囲の空気がよどむほどに(!)一心不乱にピアノの練習を繰り返す。とりつかれたように。そしてうわごとのように千秋のように弾いてみたいというのだめを連れて、千秋は学校に向かう。それを見つめる多賀谷彩子(上原美佐) 、いやーーー、まるで「ちびまる子ちゃん」の野口さんみたいでしたよ! おまけに彩子のライバルの菅沼沙也(井上佳子)がこれまた「ちびまる子ちゃん」のみぎわさんみたいだったし。今回も面白かったけどなんか今迄で一番マンガっぽかったような気がするのは極端なキャラやら演出のせいだろうか?

「ヘレン・ケラー」で「ウォーター」を発見した時の北島マヤや姫川亜弓のような状態だったのだめ(って、おいっ!)は、オーケストラに見立てた千秋の伴奏でラフマニノフを弾きつくして、すっかり満足しきってしまう。一方千秋は日本から脱出できないゆえに現状のまま立ち止まり続けていることにあせりを感じていたが、現状に満足して幼稚園の先生になりたいというのだめを見て、問題は「日本から脱出できないこと」ではないということに気が付く。それにしても千秋を心配して精一杯回転寿司をおごってくれようとしたのだめに対して「のだめのくせに人に気を使っている場合か」って、アンタ、それじゃ「お前なんかのび太のくせに」(byドラえもん)って言うのと同じだよっ。 

その後のSオケ解散打ち上げ?では、どうぞ突っ込んでくださいよ、というネタのオンパレード。焼酎のメニューとか二人組の陰謀とか。でも一番だったのは、太鼓の達人で大河内(遠藤雄弥)が千秋を跳ね飛ばして「地上の星」をやろうとするところに真澄ちゃん(小出恵介。ちょっとお肌が荒れてますよ)が「あべしっ!」と叫びながらスティックを奪い取るところですよ。それじゃあ大河内はもうすでに死んでいるんじゃないのか? しかし千秋のために愛をこめて太鼓を叩く真澄ちゃんに、千秋は釘付けになる。

さて自分のやりたいことが見えてきた千秋は、三木清良(水川あさみ) の誘いに応じて新しいオーケストラを作るべく動き出す。そのリストには清良推薦の他の大学の3人のほかに、真澄ちゃんの名前もあった。真澄ちゃん、よかったね。一方のだめの方は、千秋とのだめの演奏を聴いて驚いた江藤耕造(豊原功補)が何を思ったかのだめの担当教授になっていた。豊原さんがこれまた「電車男」を髣髴させますよ。

前回はオーケストラ演奏を思い切り堪能したが、今回は千秋とのだめの演奏がたっぷり聴けてよかったですよ。ちなみに今朝のめざましテレビ(フジ)では、「のだめオーケストラ LIVE!」のランキング入り報告とのだめ番宣を兼ねて、これからののだめで最終回までにどの曲が使われるか説明してたけど、かなりの人が原作読んでいて話を知っているとはいえ、最終回までの粗筋をしゃべってしまうのはどうかと思う。
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テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
まあ、今朝の目覚ましテレビ見なくてよかった。だって本よんでないから先入観まったくないんだもーん。
それにしても太鼓の達人を叩く真澄ちゃん、キュートでした。そして神社まで走っていくの、異常に早いぞ千秋!
これから日本でNO1の学生オケを作るのかしら?楽しみるんるん。

それからCDはなんか3種類もあるそうですね。千秋編、のだめ編、その仲間編。迷ってしまいますわー。(真澄ちゃん風に)
2006/11/21(Tue) 18:04 | URL | いがらし | 【編集
はりせん江藤は原作では好きなキャラだけど、ドラマのほうはなーんか時効警察のイメージが強いんだよねぇ。
真澄ちゃん、太鼓の達人でも全然手を抜かなくて真剣そのもの。イカス。
千秋のというか、玉木の「地上の星」はぜひ聞きたかったけどなぁ....そこは原作に忠実に、歌ってくれなかったね。
千秋君は「なんで寿司が回ってるんだ」って怒ってたけど、わたしゃ回ってない寿司屋は恐くて入れない小市民でございます。
2006/11/21(Tue) 22:33 | URL | suika | 【編集
>それからCDはなんか3種類もあるそうですね。

今出ているのは、去年出た千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ(これから清良たちとやっていくことになるオケ)の「ブラームス:交響曲第1番」、今回のこの番組のサントラ盤、それから今回ランキング入りした「のだめLIVE!」と、それとは別に番組内に出て来た曲(演奏者は別。番組内で使用した音源も一部使用)をキャラクタ別に分けたクラシックオムニバスCDが3種類(のだめ編、千秋編、仲間編)あるみたいね。
2006/11/22(Wed) 06:34 | URL | tsumire→いがらしさん | 【編集
今回は真澄ちゃんは輝いていたよね(私もかなり感覚、麻痺して来たよな。このまま「のだめ」第2部が製作されることになったとして、登場人物がシュトレーゼマンやエリーゼみたいなにせ外人だらけになっても案外平気かも)。
そういえば豊原さんは「時効警察」にも出ていたんだっけねぇ。すっかり忘れていたよ……。もう、シリアスな役には戻れないかもね。
2006/11/22(Wed) 06:41 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
このドラマのおかげで「らぷそでぃいんぶる~」が常に頭の中を駆け巡っております。
原作でも真澄ちゃんFANだったのですが、やっぱりドラマでも良い!
今回アフロに櫛が刺さったままがGOODでした。
2006/11/22(Wed) 08:48 | URL | P子 | 【編集
真澄ちゃん、毎回頭に何か刺さっているよね。今回はなんかアレがぶらぶらしていたので私も気になってまじまじ見ちゃったわ。

ラプソディインブルーはこの間ダウンロードしたヤツが(正統派なので)今ひとつものたりなくて(すっかりあの変な世界に毒されている……)やっぱり「のだめLIVE」をポチってしまいました。
2006/11/22(Wed) 13:55 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
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 千秋(玉木宏)のラフマニノフを聞いてから、すっかりその魅力に取り付かれたのだめ(上野樹里)。でも、ミルヒー(竹中直人)から言われた「それじゃオーケストラと合わせられない。もっと音楽と正面から向き合わないと」の意味がわからない。 いや~、今回は....
2006/11/21(Tue) 18:02:41 |  トリ猫家族