家族 第7回(12月1日放映)。前回、詩織(木村多江)に悠斗(宇都秀星)のためにも醜く争わずに離婚したらどうかと言われて離婚を決意した亮平(竹野内豊)。おフランスへの長期出張が決まり、引越しのための整理をしていたら引き出しの中から出て来たフォトCDの中身を見てみて、いかに自分が育児に関わってこなかったかを発見し反省する訳ですが……。なんかこういう、理美(石田ゆり子)が一人で辛くて大変だったという物的証拠を出されても、全然石田ゆり子に共感できないというか理解できないんですよ。これはもしかして第1回目を見ていないせいなのか?と思って同僚の練馬のS嬢に聞いてみたら。

S嬢「竹野内は会社でリストラ担当の係だったんだけど、情がありすぎてリストラした人たちの面倒も仕事が終わった後に色々見ていて、それでどうしてもそっちの方に時間が取られてしまって家庭の方がおろそかになっていたのよ」
私「へーー」
S嬢「劇団ひとりもそうして竹野内にリストラされた社員だったんだけど、後々面倒を見てあげたからああやって先輩、先輩ってなついているのね」
私「へーー、知らなかったな、そりゃ」
S嬢「それで子どものピアノの発表会がある、って言う時に今度こそは絶対見に行くからって竹野内が言っていたんだけど、そしたらリストラした人が自殺しちゃって竹野内はもうピアノの発表会の事なんか頭からすっとんじゃってそっちの方にいっちゃったのよ。それでやっと発表会に駆けつけたら当然もう終わっているし、それで家に帰ったら石田ゆり子が子どももろともいなくなっちゃっていたわけ」
私「えーーー、いきなり??」
S嬢「そう」
私「うーん、その話聞いても、私やっぱり石田ゆり子が理解できないわ」
S嬢「なんかさ、一人で大変で辛かったとか言っててもさ、もう少し他人と人付き合いをすることで結構色々楽になるはずだし、子どもももう赤ん坊じゃないんだから幼稚園に行っている時間とか自分でいくらでも工夫して色んな事が出来るはずじゃない? しかも建築設計みたいな技術を持っているならある程度在宅で仕事するのも可能なはずだし。なのに自分が出来ないのをダンナのせいにしてるとしか思えないね」

S嬢に聞いてみて背景は分かったけど、やっぱり石田ゆり子がよくわからん。今回は何故今離婚するかという説明をしていたが、「子どもが大きくなってから別れて新しい人生を始めようとしてももう遅い。(でも今ならまだ大丈夫)後悔していない」って、アンタ、子ども子どもっていう割には随分と身勝手なんじゃないのか? そーんなに人生リセットしたいなら子どもも置いて行けば?

さてそんな石田ゆり子はよりによって竹野内がおフランスに旅立とうというそのとき、建築現場から足を滑らして落ちてしまう訳ですよ。
S嬢「結局、竹野内がフランスに行くのを止めて石田ゆり子を見舞って子どもの面倒をまた見るようになって、で、離婚を止めておしまいってところだろうね」
私「今回の状況を見る限りじゃ、そうなる流れだね。最後の最後までダンナの仕事の邪魔をするなよって感じ」

でもなー、石田ゆり子の行動や気持ちを色々説明しても結局説得力がなくて、とりあえずだんだんと迷いが大きくなって来ている所まではわかるのだが、こっちが共感できる所がない以上、なーんか納得できないんだが(じゃあ、見るなよ、って話か。でも今度で最終回だし……)。
関連記事
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
共感できないながらも毎週見させてしまう。むしろ反感をかって見させる作戦かも。tsumireさん、やられてない?
夫の帰宅時間が遅くて不満があるって気持ちがいまいち理解できないんだよねぇ。
だってやりたいことが山ほどあるんだもん、一人の時間に。ひとり上手って幸せなことなのかしらん?
2006/12/05(Tue) 23:31 | URL | suika | 【編集
>tsumireさん、やられてない?

う。テレ朝の作戦に乗せられてしまったか。文句を言いつつここんとこずっと見てるもんなあ。

>夫の帰宅時間が遅くて不満があるって気持ちがいまいち理解できないんだよねぇ。

そうだよねー、「亭主元気で留守がいい」っていう格言を石田ゆり子は知らんのか?っつー感じだよ。独身の練馬のS嬢さえも「新婚じゃあるまいし、なんでそんなにダンナが家にいなきゃ気がすまないのかわからん」って言ってたよ。
2006/12/06(Wed) 06:36 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
離婚したい理由?
最後まで理美に共感できず。
女は同性に冷たいのか。竹野内くんが素敵だというのも理由の1つだけど
仮に別の男が演じてても、やはり自分本位な
奥さんにしか見えなくて、共感はうすいだろうなあ。でも、ラストまで見ます。
2006/12/06(Wed) 13:38 | URL | ? | 【編集
>女は同性に冷たいのか

いや、女性だからというんじゃないと思いますよ。設定だけならもっと共感できる要素は沢山あるのに、それを表現するに当たってつめが甘すぎるんだと思う(もしかすると四六時中険しい表情を浮かべている石田ゆり子にも問題ありかもしれないけど)。もちろん元々竹野内人気頼みだったところに来て、竹野内の初めての父親役というのも売りだったことが、竹野内の父親像の表現の甘さにもつながっていると思うし。
まあ、あと一回だけですしね。
2006/12/07(Thu) 10:20 | URL | tsumire | 【編集

石田さんはある意味ナイスキャステイング。
ご本人には悪いけど、冷たい険しい表情がお上手です。
竹野内くんみたいなこんないい人、いいパパは、一般社会には
実際にはなかなかいません!
これで、離婚なんて最後まで理科印できん。
2006/12/07(Thu) 20:02 | URL |  | 【編集
>一般社会には実際にはなかなかいません!

いや、保育園や学童クラブや会社で会う人なんかを見ても頑張っている人やいいパパは結構いるんですよ。それから奥さんに理不尽な要求をつきつけられて離婚に至った人とかもね。でも現実では、ハタから見てて納得できないとしても、きっと私達には伺い知れない何かの事情があって離婚するんだと思います。私達には他人の現実のドラマの内情を知る事は出来ない。
でもテレビドラマは違う。不条理ドラマならともかく、このドラマは普通に家族を描いて行こうと言うドラマなんですからそこんとこきちんと描いておく必要があるはずなのに、やってないから理解できないし納得できないんですよね。

まあ、今日はいよいよ最終回、せめて最後は納得させてほしいです。
2006/12/08(Fri) 08:21 | URL | tsumire | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
 ついに亮平(竹野内豊)、離婚を認めてしまいました。んで、急に迷い始める理美(石田ゆり子)。 離婚を言い出した事を後悔していない?と聞いた詩織(木村多恵)に「悠斗がいるから我慢できた。悠斗がいるからがんばれた。でも、悠斗が大人になって離れてから、....
2006/12/06(Wed) 11:04:22 |  トリ猫家族