同僚Nさんのダンナは、若い頃は暴走族の総長だか副長だか旗振りだかをやっていたという、大柄でちょっと強面の人だが、今はごく普通のサラリーマンで、人柄もすっかり丸くなってたまに言う文句も「Dr.コトーの住民達、あんな南の島に住んでて野外で活動しているのに色が白すぎだろ!」ぐらいなものである。さてそんなNさんダンナの実家に先日、「K県県警です。N・Mさんのお母さんですか?」という電話がかかってきたという。それで電話をとったお母様(Nさんの姑)がびっくりして、電話口で「お父さん! お父さん! K県県警だって!」と叫んで、お父様が電話に出たところで電話が切れてしまったのだそうだ。

それでお母様は息子に、「これって詐欺のだよね? あんた心当たりないよね?」と確認の電話をしてきたそうで、息子(Nさんダンナ)は「このトシ(40歳)でそんなこと疑われた……」とちょっぴり傷ついていたのだった。でもNさんダンナもその前に「さすがに最近は何もやってないと思うんだけど」と前置きするあたり、やはり昔は只者じゃなかったというべきか。

なお、その後どうなったのかと今日Nさんに聞いてみたところ、「あれからもう電話はかかってこないけど、ダンナが言うには何かあってもよっぽどの事がない限り、いきなり県警本部から電話がかかってきたりはしないんだって。まずは所轄署から連絡が来るんだって」とのことだ。さすが、経験者は違う。
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コメント
うわっ!経験者の言葉は重いなぁ。
しかし詐欺野郎もお母さんなら実行で、お父さんなら撤退って、どういう判断?
やっぱ専業主婦(電話ではそこまで分からないだろうけど)の方が引っかかりやすいとふんでのことか。
元不良じゃなくても、心当たりなんか全然なくても、こんな電話がかかってきたらとりあえず息子を疑ってしまう自信があるわたしです。
2006/12/11(Mon) 15:41 | URL | suika | 【編集
>やっぱ専業主婦の方が引っかかりやすいとふんでのことか。

Nさんによれば、やはり一人暮らしの年寄りを狙っているから、二人いるというのがわかって逃げたんじゃないかと言ってたけどね。「どういう出方をするのか見たかったのに、もうかかってこないのは残念だ」って言ってたよ。夫を信じてないんかい。

>こんな電話がかかってきたらとりあえず息子を疑ってしまう自信があるわたしです。

同じく。私もまず疑うね。でもその前に警察から電話がかかってくるなんて滅多にないチャンスだから逆に根堀葉掘り聞いちゃうかも。前にうちに不審者情報を聞きに来たお巡りさんにも「まず警察手帳、見せてください」って言った事あるし。
2006/12/11(Mon) 22:51 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
うち、下の娘がよく「セッチャ」して発覚するたびに地元警察署から呼び出しくらいました。
「セッチャ」とは自転車窃盗のことです。
夜「●●さん、ご在宅ですか?!」なんて電話がかかってくるとホント、どきっとしちゃう。これは経験者じゃないとわからないだろうなー。みなさん、こんな経験者になりませんよう、お祈り申し上げます。

PS わたしも警察手帳見てみたいけど、
立場が弱いとね…。
2006/12/12(Tue) 12:44 | URL |  I.M | 【編集
せ、窃盗……。そりゃまだ経験してないので、できれば経験はあまりしてみたくないかも。しかしセッチャというのは窃盗チャリンコの略かな。じゃあ他の窃盗省略用語もあるのかねぇ。

警察手帳はねぇ、だってすごく怪しい警官だったから見せてもらった上に、手にとってしげしげ眺めちゃったよ~。ま、見たところで本当に本物かどうかはわからないわけだけど。
2006/12/12(Tue) 15:38 | URL | tsumire→I.Mさん | 【編集
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