ヒミツの花園 第3回(1月23日放映)。主人公が漫画編集者である事以前に仕事人であると言う事は、ただ単に他のキャラクタをからませやすくするための道具立てでしかないのね、このドラマの場合。

夏世(釈由美子)が編集長に花園ゆり子の原稿に「ときめきが足りない」(から描き直せ)と言われても何を言われているんだか理解してなくてそれをそのまま作家に伝言するだけって所からもうダメだろ。自分が恋愛に縁遠くてそこらへんのときめき感がはるか彼方の空遠くにしかないなら、せめて男の編集長が技術的ノウハウとして身につけている少女マンガの「ときめき」をちゃんと聞いて少しでも理解してから自分の言葉で作家に伝えろよーー。なんかこの夏世ってキャラ、とことん仕事に対してやる気がないんじゃないのか!?

また花園ゆり子4人組にしても、超人気漫画家としての実績と蓄積があるはずなんだから、まだ若い四男・陽(本郷奏多)のためとはいえ夏世を騙して三男・智(要潤)がベタな小芝居を実践してわざわざ見せる必要なんかないんじゃないのか。どれもこれも見せたいシーン、作りたいシーンが先にあってそれに合わせて話を作っているだけのような気がする。「花より男子」なんぞはやっぱ少女漫画だよなーっつー絵に描いたような計画的ご都合主義の展開がかえって楽しめるのだが、これはちょっとそういう楽しみ方も出来なくてみてるのがしんどいわ~。特に4人兄弟のうち3人までが都合良く夏世に少し心動いている風なのが(多分)お約束なのだとはいえ、この夏世のキャラでは納得できない。

でも漫画家や編集者の描写と、そして田中(寺島進)と川村亮子(真矢みき)の成り行きが気になるので、ヒマがあればこれからもたまにみるかもね。
関連記事
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
「このシーンを書きたいためにこの小説を書きました」とか「まずこのシーンが頭に浮かんで、この漫画が出来ました」なんてセリフはよく聞くけど、それも欲張りすぎると鼻についてきて不自然丸出しってことだね。
それにしても最近の寺島進の出演率の高さはどうだ。(わたし的にはキャラが岩城晃一に被るんだけど)
ついに来たのか?フケ専の時代が。
大杉漣と二代巨頭?
2007/01/25(Thu) 08:32 | URL | suika | 【編集
>それも欲張りすぎると鼻についてきて不自然丸出しってことだね。

このドラマの場合、欲張る以前の問題かもね。「このシーンが描きたいからこの作品を作る」というのはよくある話だけど、そのシーンを描くための背景や設定、話の流れがきちんとしてないと、そこが浮いてきちゃうんだよねぇ。こんな使われ方じゃ、釈由美子はともかく、4人兄弟や寺島さんや真矢みきがもったいないわ。

>大杉漣と二代巨頭?

あら、じゃもう一人くらい欲しいわね。誰がいいかなあ(←こういうことにばかり脳みそを使っている……)。
2007/01/25(Thu) 11:39 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
 花園先生のネーム原稿を「盛り上がれないっ!!やりなおせっ!」と田丸編集長に言われた夏世(釈由美子)は恐る恐る片岡家へダメ出しへ・・ しかし、「ドシロウトのくせに生意気だ!」修「どうしても(直せ)っていうんなら、納得するものを提案してよ!」陽 ....
2007/01/25(Thu) 11:54:36 |  トリ猫家族