休みの日にふと思いついて部屋の掃除をしようだなんて思って本棚に近づいたりしちゃいけない。さっき、ふとなにげに「花咲ける青少年」(樹なつみ、白泉社、全12巻)の第1巻を手に取ってしまったら、そこからもうとまらないーーーーっ! 洗濯物が、部屋の掃除が、溜まった新聞紙の山の片付けが、台所の洗い物が!! 最近漫画を読むスピードがめっきり落ちちゃったもんだから12巻読むのに3時間もかかってしまい、その間やらなきゃならないことは放ったらかしだ。「エースをねらえ!」「七つの黄金郷」(山本鈴美香、集英社)とか「ガラスの仮面」(美内すずえ、白泉社)とか「ベルサイユのばら」(池田理代子、集英社)はよっぽどでない限り絶対近づかないようにしていたのだが、ゆ、油断しちゃったぜ。

でもしみじみ、やっぱりこういう読み応えのある波瀾万丈でドラマチックな、しかも魅力的なキャラてんこもりな作品っていいわぁとどっぷりハマりながら、3時間も無駄にすごしちゃったよ。とほほ……。ちなみに写真に映っているのは特に近づいちゃいけない本棚。大昔の懐かし本ばかり収納してあるのだ。ここには「ライジング!」(氷室冴子、藤田和子、小学館)や「ガラスの城」(わたなべまさこ、集英社)、「まゆ子の季節」(柴田あや子、集英社)のような重量級も置いてあるので(でもうっかりさわっちゃったりしないように奥の奥に入れてあるが)特に近づかないようにしている本棚だ。「ポーの一族」(萩尾望都、小学館)あたりだと短編集だからそれほど危険じゃないのだが。

さて、掃除をしようっと。
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テーマ:ごあいさつ
ジャンル:日記
コメント
「ベルバラ」は最近子どもが借りてきたのを奪い取り、むさぼり読んでしまったので分るわ~。
しかし、遅くなったと言って、12巻3時間で読めるのは充分速いよ。私なら丸一日潰してただろう・・。
そんなKさんにとって最も近付いちゃヤバいマンガは何?
やっぱ「ガラスの仮面」か!?
2007/03/11(Sun) 00:12 | URL | oha~ | 【編集
ひょえーっ!「ガラスの城」!マリサとイサドラと執事のクロッキーですな。(あ、そういえば禿げてたよね)
イサドラがメイドに「朝食は要らないから冷えたオレンジを持ってきて」っていうセリフを読んで「うへーーっっ!外国の大金持ちはいつでも冷蔵庫にオレンジが冷えてるんだ」と感動したのを覚えてるよ。今から思うとそうたいしたことでもなかったな。(それだけならわたしも明日からイサドラ)
「七つの黄金郷」はあまりといえばあまりな途絶え方。(漫画界にはよくあることか?富樫とか)山本鈴美香本人がまた再開するって言ったこともあったのに、結局ダークサイドへ堕ちてしまった未完の作品。完結して欲しかったなぁ....
柴田あや子は絵が丁寧すぎて、あまり好きになれまへんでした。ラストはどうなったの?美容院を開業したとか?コンテストばっかり記憶にあるけど。
ま、今日のtsumireさんはサザエさんの、大掃除のために畳をあげたら、床に引いてあった新聞に引きこまれてしまったマスオさん状態だったのね。
2007/03/11(Sun) 00:43 | URL | suika | 【編集
>しかし、遅くなったと言って、12巻3時間で読めるのは充分速いよ。

かなり飛ばし読みをして3時間だよ。本当に読むのが遅くなったもんだよ。しかもこのあと「パッションパレード」(樹なつみ、白泉社)も読んじゃってさらに1時間半無駄にしちゃったのさー。

>そんなKさんにとって最も近付いちゃヤバいマンガは何?

やっぱり「ガラスの仮面」かねぇ。とにかく42巻もあるのがヤバイよ。もっともこれはそういう危険がある本だから41巻までは帯広の実家においてあるけどね(「エースをねらえ!」と「SWAN」も帯広倉庫)。
2007/03/11(Sun) 06:46 | URL | tsumire→ohaさん | 【編集
>ひょえーっ!「ガラスの城」!マリサとイサドラと執事のクロッキーですな。

まあ、suikaさんたら記憶力がすばらしいわ。そういえばクロッキー、ハゲてたよね。わたしのハゲ好きの原点はもしかしてここ? でもストラトフォード伯爵はナイスなオヤジでハゲてなかったけどなあ。

>「七つの黄金郷」はあまりといえばあまりな途絶え方。

一時再開されかけて、絵コンテだけ公開されたけどそこからまた全然進んでないねぇ。もっとも今じゃ絵が全然違っててダメダメだろうけどねえ。

>柴田あや子は絵が丁寧すぎて、あまり好きになれまへんでした。ラストはどうなったの?

神崎先生と別れてお互いの道をゆく、って感じだから主人公はそのうち開業するなりフリーの(流しの?)美容師になったのかもね。当時はお互い好きなのになんで別れるんじゃいとか思ったけど、今思えば、仕事と恋愛の両立というテーマでもあったのね。
2007/03/11(Sun) 06:58 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
あら~ガラスの城も持ってたのね~読みたいわ~
ベルバラもたまに読みたくなるよね~
買おうかしら・・・でも、文庫版のコミックスはやだしね~
アマゾンで中古の買っちゃおうかな~
2007/03/11(Sun) 09:56 | URL | きこり | 【編集
ふふふ、やっぱり単行本は一番最初に出た形でないとね。「ガラスの城」や「ベルサイユのばら」ならマーガレットコミックス、「ポーの一族」ならフラワーコミックスって感じで。なんだったら帯広にお送りしましょうか?
2007/03/11(Sun) 22:55 | URL | tsumire→きこりさん | 【編集
わたし、ベルバラはまだ子どもだったから1冊1冊買ってたんだよねー。(みんなもそうか)おまけに塗り絵までしちゃってさ。
でも部屋の整理するとき、アキラとうる星やつらとナウシカ以外処分しちゃったのだ…。今となっては後悔の嵐。
最近、大人の塗り絵って流行ってるじゃん。
そのなかにあったんですよ「ベルバラ」が。
心が動いたけど、これは邪道じゃ!と走り去ってきました。

「ガラスの城」も懐かしいなー。なんかわたなべまさこの絵ってみょーにバタ臭く思っておりましたが、イサドラの金髪、とっても心に残っております。最後の半分腐ったイサドラの顔には衝撃をうけたもんです。
わたなべまさこ女史はご健在なのでしょうか?

2007/03/12(Mon) 12:44 | URL | いがらし | 【編集
>ベルバラはまだ子どもだったから1冊1冊買ってたんだよねー

そりゃ大人買いできるのはやっぱり大人になってからよ~(っつーか私の場合、大人買いでさえも最近になってからだ)。1冊1冊値段を見ながら買おうかどうか葛藤していたもんだったよね。

>わたなべまさこ女史はご健在なのでしょうか?

とりあえず去年の11月までは生きてたみたいよ。
「まんがと生きて」わたなべまさこエッセイページ
http://www.futabasha.co.jp/wm/wm_manga.html
2007/03/12(Mon) 13:15 | URL | tsumire→いがらしさん | 【編集
「ガラスの城」子供心にみょ~~にエロとグロを感じていました。一番の衝撃はダイヤモンドでできた城でしたが、今思い出すと本当にダイヤモンドの城は出てきたのか記憶が定かじゃないです。
「七つの黄金卿」は、他の人が絵を描いてもいいから続きを読みたいです。ちゃんと終わらせて~~~
2007/03/13(Tue) 08:44 | URL | P子 | 【編集
>「ガラスの城」子供心にみょ~~にエロとグロを感じていました。

私はマリア(マリサの子ども)とミューズ(イサドラの子ども)の関係を、1歳年上の従姉に「こういうのはレズビアンって言うんだよ」と聞いたのが印象的だったよ。

>「七つの黄金卿」は、他の人が絵を描いてもいいから

あー、そうだよね、最近は和田慎二とか大友克洋とかも原作の方でやっているもんね。実際今の山本鈴美香は当時の絵をもう描けないだろうし、作者が死んじゃう前に本当になんとかしてほしいね。
2007/03/13(Tue) 09:48 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
なつかしいっす
森川久美、太刀掛秀子、岩館真理子、河長…、おー記憶鮮明も。
渋い。
2007/04/05(Thu) 22:12 | URL | kuma | 【編集
こんにちわ、はじめまして。

記憶鮮明はいまや子孫編?まで出ていることを考えると(一番最初の話とは全然違う物語だけど)これまたしみじみですね。
この週末は先週葬式のため出来なかった分も大掃除しなくちゃならないので、ますますここの本棚には近づかないようにしています。
2007/04/06(Fri) 09:21 | URL | tsumire→kuma さん | 【編集
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