鷲津お誕生会
Masahiko、46歳のお誕生日、おめでとう! あなたが日本を離れてもう6年、もうそろろろ戻ってきて思い切り活躍される事を心より待ち望んでいます。

……マサヒコというのは、もちろん(もちろん?)ドラマ・映画「ハゲタカ」の主人公、鷲津政彦(大森南朋)のこと。鷲津の誕生日は今日ですが、一足早くハゲタカ廃人な皆様と一緒に鷲津の46歳の誕生祝いをしました。場所はドラマ第6話のロケ地、銀座・水響亭。いつもは予約の電話をすると最後に予約担当者から水響亭を選んだのは何故ですか?と聞かれて「ドラマのロケ地だったので」と答え、「「相棒」ですか?」「いいえ、「ハゲタカ」です」というやり取りが毎回お約束のようにあるのですが、今回はアニバーサリープランがOZ経由でないと申し込めないようだったので、電話ではなくネットから予約申込をしました。そしたら会社での昼飯時に水響亭から予約確認の電話がかかってきたのね。参加者の好き嫌いやアレルギーの確認などを一通りした後。

私「ご連絡の通り、予約名を鷲津とすることは出来ますか?鷲津の誕生祝の集まりですが、みんなバラバラに現地集合で来るので」
水「可能です。では鷲津様がお見えになりましたら、こっそりとどなたが鷲津様か、教えていただけますでしょうか?」
私「……あー、……えーと……当日、鷲津は不在です……」
水「鷲津様はお見えにならないのですか?」
私「今回は不在ですが、皆でお祝いはします」
水「ではケーキのプレートに入れるメッセージはどなたのものにお入れすればいいでしょうか?」
私「誰のでもいいです」
水「どなたの分でもいいのですか?」
私「はい、皆、気にしませんから」

……無駄に参加者の皆様の受付時のハードルを上げてしまったが気にしない。そして電話を終えて昼飯を食っていた会議室に戻ると、ランチ仲間の同僚が心配して声をかけてくれる。

Y岡さん「何かあったの?」
私「いやあ、趣味の仲間で集まってお誕生会をするので、予約した店から確認の電話がかかってきたのよ」
Y岡さん「あ、もしかしていつもの?」
私「ははは、そうなの。ハゲタカ仲間で鷲津のお誕生会をするんで」
Y岡さんは私のハゲタカ萌えをよーく知っていて、しかもドラマ「ハゲタカ」を全話見て「加藤さん(田中泯)が素敵ですよね」と言ってくれたナイスな老け専の美女だ。
私「鷲津の名前で予約したんだけど、店の人に鷲津様がいらっしゃったらどなたか教えて下さいって言われちゃったので、本人は不在ですがお祝いはしますって言ったのよ。ま、本人はもちろんいないけどさー」
クールビューティな派遣のSさん「本人不在って、じゃ今はどこにいるんですか?」
私「日本にはいないって設定になっているけど」
Sさん「海外に行っているんですか?」
私「あー、えーと、……"資本主義の焼け野原"に行っているということになっています……」
自分から言った事とはいえ、なんか罰ゲームか!?
観察眼がいつも鋭いAさん「”資本主義の焼け野原”って……どこですか?」(←意外なツッコミ)
私「まー、多分アメリカとかじゃないのかなあー」
Sさん「へぇー」
Y岡さん「そこまで好きになれるものがあるっていいですよね。羨ましいです」
私「皆いい大人なんだけど、たまに集まってマジメにバカをやれのが本当に楽しいよ。でもY岡さんだって壁紙萌えじゃん?」
Y岡さん「この間映画を見たんですけど、映画の中の壁紙が気になって、お話の方はあまり覚えてないんですよね」
……Y岡さんも結構イっているよなあ。

という訳で先々週の土曜日に水響亭に行ってきたのですが、私ときたら受付で「鷲津で予約したものですが……」と超つまらない名乗りをしてしまい反省中です。参加者の皆様には「水響亭の受付で「鷲津の連れの者です」とか 「鷲津の家内です」とか 「うちの鷲津にちょっと用があるんですけど?」とか色々勝手に言っていただいてよくってよ」と連絡していたのに。でも先に入店してた皆様が受付でそれぞれ「鷲津さんのお誕生会で」とか「鷲津の連れです」と期待通りのナイスな受付をしてくれていましたが。

何はともあれ、鷲津代表、お誕生日おめでとう!

ハゲタカすごろく ハゲタカすごろく
さてこのお誕生会の前の12月に、ハゲタカすごろく大会実行委員会第1回打ち合わせを行ないました。ハゲタカすごろくというのは去年の6月に映画「ハゲタカ」公開5周年記念で一度やった「ハゲタカ」ネタのすごろく大会なんですが(2014年6月29日「5年目はひっそりと。」)、この時に作成したすごろくはドラマ版だったので、次は映画版を作りたいからちょっと打ち合わせをしましょうとハゲタカ廃人な皆様に声をかけたら乗ってくださったのね。それで丸の内の貸会議室を借りて本当の会議っぽく真剣に次のハゲタカすごろくについて打ち合わせを致しましたよ。ま、ただ単にすごろくしながらおやつを食べ食べ色々提案いただいただけだんですが、実に面白かったです。

そんな訳で、鷲津のお誕生会の後に「じゃ、次は映画公開6周年記念ですね」「それまでには映画版すごろくが出来てますよね」と言われて「6月までには映画版すごろくを完成させるからみんな、よろしくね!」と宣言してしまった私。出来る気が全然しないけど、目標は高く!をモットーに頑張ってみたいです、、、、頑張りたいな、、、、頑張れたらいいな、、、、(←ダメダメ)。
テーマ:邦画
ジャンル:映画
大木昇三郎
ドラマ「ハゲタカ」で素晴らしいジジィっぷり(←ヒドイ)と存在感を見せてくれた菅原文太さんが死去されました。

俳優の菅原文太さん死去 81歳 「トラック野郎」主演(朝日新聞)
実録と虚構、対照的ヤクザ像 菅原文太さんと高倉健さん(朝日新聞)

私も「ハゲタカ」にハマるまでは菅原文太と言えば「仁義なき戦い」「トラック野郎」くらいしか知らなかったので映画ではあまり見た事がなかったですが、ドラマではNHK大河ドラマ「獅子の時代」(1980年)の平沼銑次役が印象的でした。

警視庁殺人課
「警視庁殺人課」(テレビ朝日、1981/4/13 ~ 1981/10/19)。当時、タイトルが直球過ぎ、と思った記憶が。

ビゴーを知っていますか
「ビゴーを知ってますか」(NHK、1982/10/9)。主役は外国人俳優さんと島田陽子ですが。

ドラマ「ハゲタカ」第4話
でもま、もちろん、ドラマ「ハゲタカ」ですよ。この機会に是非見てみてつかあさい。写真は大木会長(菅原文太)vs.鷲津政彦(大森南朋)。しかし、菅原文太、大木会長が亡くなった時と同じトシでお亡くなりになったのね……。

ご冥福をお祈りいたします。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
先日、映画「ハゲタカ」公開5周年記念記事を書きましたが(6月6日「映画「ハゲタカ」公開から5年、「鷲津ファンドとの出会いが全てを変えました」」)、それにかこつけて昨日はひっそりとハゲタカ廃人な皆様と集って、ロケ地めぐりをしたり、ハゲタカすごろく大会をしたり、飲んだり食ったりをしました。

マンダリン38階からの眺め マンダリン38階から日本銀行と常盤橋を見下ろして
映画「ハゲタカ」のロケ地巡りも2010年は随分とあちこちかけずりまわったものでしたが(「灼熱熱風地獄のハゲタカ廃人的大人の遠足」とか「あの道のずっと遠くに……茨城県湖南省への道」とか「ハゲタカ廃人的大人の遠足」とか色々)、最近は新しいハゲタカネタもないし何よりも仕事の方が忙しくて休みの日は寝たきりだったりして、すっかりハゲタカ廃人的にはひきこもりな日々、しかしまあ何たって5年目だしね、久しぶりに何かやらかしましょうということで、プチロケ地巡り→ハゲタカすごろく大会→鷲津ファンド秘書室慰労会(笑)というコースで廃人な皆様が日本橋に集合しました。

しかし昨日は何と言っても雨だったので、ひっそりと日本橋界隈のみ徘徊。まずはマンダリンオリエンタル東京の38階へ。写真左は38階のトイレからの眺め、右は映画の中で守山(高良健吾)が「やっぱ、いいっす」といって引き返した階段の踊り場からの眺め。手前に日本銀行がありますがその先に現在工事中の常盤橋の入口がちょこっとだけ見えます。橋の渡り口?にあった石灯籠みたいな部分は311で少し損壊していましたが、工事が始まってからは撤去され今は土嚢みたいなものが積んであります。

鷲津待ち伏せスポット
さてマンダリン38階から37階へ降りる階段の踊り場から、鷲津(大森南朋)が劉一華(玉山鉄二)を待ち伏せしていたウェイティングバーを見下ろす。鷲津はここで待ってたんだよねぇとか、あの席からだと階段でのやり取りはバッチリ丸見えなので劉的にはバツが悪かったんじゃね?などと皆でつぶやきつつ。37階から今度は3階へ。三島由香(栗山千明)が劉にインタビューをした部屋の前を通り過ぎ、本日の各部屋の使用状況をガン見。何事もなければ鷲津ファンドのTOB発表記者会見場となった三井本館の方にあるオークルームの方にも足を伸ばす所ですが、この日は結婚式の控え室として使用中だったためそれはやめて1階の滝が流れる車寄せがある入口へ。ここは311からしばらくは節電のため滝が止まっていましたが、昨日久しぶりに見たら映画の場面同様に滝が復活していました。

工事中の常盤橋 常盤橋公園工事説明
マンダリンから徒歩3分ほどで劉一華遭難の地、常盤橋公園へ。常盤橋は上に書いたように工事中で、欄干等もすっかり取り払われて土台だけになっていました。

工事中の常盤橋公園
常盤橋公園の方は工事用の塀?パーティション?で囲まれていて中には入れないため、すきまからうっすらと覗き込むのみ。

2014年3月の劉一華の梅 2014年3月の劉一華の梅
こっちは今年の3月に花見の帰りに通りかかったらたまたまゲートが開いていたので、お願いして梅の木をちょこっとだけ見せてもらった時のもの。公園の中央や奥の方にあった桜の木の姿は全く見えませんでしたが、梅の木は無事だった様子。

ハゲタカすごろく ハゲタカすごろく
次の場所は秋葉原のカラオケスペースで、ハゲタカネタのすごろく大会。これは元々人生ゲームハゲタカ版で作ろうと思っていたのですが、人生ゲームだと札束とか株券とか色々小道具が必要になるし時間もかかるので今回はもっと単純なすごろくにしてみました。本当はドラマ版と映画版の2種類を用意する予定でしたが、時間がとにかくなかったよ、ママン……。そして時間軸にそって作るならまずドラマ版からだよなとか思ってドラマ版から作ってたんだけど、わたしゃドラマの鷲津にはほとんど萌えないんだよう(泣)。ドラマよりも映画の鷲津の方が100万倍好きなのに何でドラマ版を先に作り始めてしまったんだよう。

写真右はラベルシールにハゲタカのキャラを印刷したもの。ハゲタカのキャラじゃない人が混じっているけど気にしない(笑)。すごろくのコマは名刺より少し小さいサイズの紙にそれぞれの名前を書いてその裏側に上のキャラのシールを貼り、その紙を値札など用のミニスタンドに挟んで使いました。

すごろく本体は最初ラベルシールに写真と文字を印刷して、大判の紙に貼っていこうと思ったのですが、Excelで写真と文字や図形を入れ込むと結構楽に色々やれたので、それをpdf化しキンコーズでA3サイズの厚手の紙2枚に出力して作りました。しかしここの受付でDVDのメディアを渡してプリントアウトをお願いしますっつうたら、コピー機の横にあるPCを使って自分で印刷の指定をして下さいと言われたのはいいんだけど、ファイルサイズがでかいので表示に時間がかかり、印刷の指定をしたり何やらやっている間もずっとすごろくの画面がモニタ一杯に表示されてて、それを他の利用者の人達に見られていたのがとんだ羞恥プレイだったなり(泣)。

ハゲタカすごろく
しかし動かすコマの土台が結構大きいため、一つのコマに何人か集中すると一つのコマに置ききれなかったのは反省点だ。なお写真右、すごろくのコマ目の中にNHKのテレビ情報誌ステラのハゲタカ特集号の表紙があるが、ここで次のコマ目が芝野(柴田恭兵)の頭の部分に重なっているため「tsumireさんがいかに芝野さんへの愛がないか、よーくわかりますよね」と言われましたの(笑)。ほほほ、その通りざます。

ハゲタカすごろく ハゲタカすごろく
所々に「ネジ1本の加工賃はいくら?」とか「芝野が三葉銀行に辞表を提出した時の年齢は?」というような非常にライトなクイズがあり、正解した場合には指定のコマ数だけ先に進めますが、コマ目の指定通りに先に進められるのはそのコマで一番最初に正解を出したプレイヤーのみとしました。最初のプレイヤーが正解だった場合は、二人目以降のプレイヤーはそのまま、最初のプレイヤーが不正解だった場合は二人目以降で正解を出した時にコマ目の指定の数だけコマを進めることが出来ます。なお、tsumireは出題者なので答える権利なし。

そして所々に「芝野とコーヒーを飲む。*260円をテーブルに置く」とか「西野昭吾、死す。*合掌して一回休み」というようなアクションの指定も入れたんだけど、「キックオフ会議で頑張る発言。*「腐ったこの国を、買い叩く!」と3回言う。」とか「三島製作所のオヤジさんの葬式に参列、*「すびばせんでしたあぁぁあ」とスライディング土下座をする。」は自分がそれをやることを考えていなかったため、実際にこのコマでこの台詞を言うのは無茶苦茶ハードルが高かったなり(とほほ)。なお、スライディング土下座をするならやはりテーブル席の部屋よりも和室じゃなきゃダメよね。予約した時は和室はもう空いてなかったからしかたないんだけど。また、失敗なのかそうでないのか微妙なところだけど、今回BGM代わりに室内のブルーレイ再生機で映画「ハゲタカ」を流していたら、やっぱりすごろくの手を止めてついつい映画の方を見ちゃうのね。特に私が(おい)。

この今回のすごろくの反省点としては手持ち用のコマの大きさとか、会場の問題の他に、
・コマ数が足りない
・ネタコマの方が何もないコマ目よりも多いとせっかくのネタコマをスルーしがち
・一部のコマでループしがち(5コマ進んで5コマ戻る、とか)
・ゴール手前のコマ目はもう少し工夫が必要
・サイコロの振り方にも注意が必要だったかも(テーブルから転がり落ちたりしたので)。

など色々あったので、まあこの反省は次回に生かしたい所(まだやるのか!?)。なお、すごろく大会は私がビリでした。罰ゲームを設定しとかなくてよかった!!

その後は野菜が非常においしい沖縄料理の店で酒と料理を堪能しつつ、各種萌え話で盛り上がりながらハゲタカ廃人達の夜は更けていったのでございます。参加いただいた皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。
テーマ:日記
ジャンル:日記
映画「ハゲタカ」公開5周年記念
タイトルはドラマ「ハゲタカ」最終回での芝野(柴田恭兵)の台詞から。弊ブログの「ハゲタカ」ネタについてはハゲタカカテゴリー参照(てへつ)。映画公開5周年については今年に入ってから仲間内であれこれ言っていたのに(しかも先週も色々メールしていたし、私的には今年は5周年だからカウントダウンでもしようかしらとか思っていたのに)昨日今日とすっかり忘れていたとは何事か。トシを取るって、ボケちゃうってこういうことなのね(←ただの言い訳)。

そんな訳で出勤前に朝風呂に入ってたら「はっっ! 今日は6月6日じゃねえか!?」と慌てて風呂から飛び出したものの時間がないのでとりあえずブログのテンプレートは3年前の2011年のものを使い回して出勤、さっきやっとこさ帰宅したのでテンプレートを変更し、今回は思い出の写真(え?)をスライドショーで表示するものにしてみました。何分にも6月6日の23時に変更したので今回は6月8日の24時までこのテンプレートにしておきます(→6月9日1時現在、普通のテンプレートに変更致しました。5周年記念テンプレは上記画像参照。設定の都合上3秒弱で次の画像になってますが、実際は5秒以上かけてゆっくりと画像が移り変わっていました)。

ちなみに今までの公開記念記事は以下の通り。

映画「ハゲタカ」公開4周年記念
No HAGETAKA, No Life.」(2013年6月6日)
ハゲタカ公開3周年記念
2009年6月6日から3年、病は重いままです(笑)」(2012年6月6日)
映画「ハゲタカ」公開2周年記念
映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から2年」(2011年6月6日)
映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から1年
映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から1年」(2010年6月6日)

この5年、色々ありました。映画が公開された2009年から2010年2月までに映画館で「ハゲタカ」を32回も見ちゃったし(「ハゲタカ映画祭」を入れると33回)、生まれて初めてロケ地巡りもしたし、超顔見知りな私が弊ブログにコメントを下さる皆様と数々のハゲタカ遠足をしたり、監督の大友Dをおっかけて名古屋まで行ったり。日本アカデミー賞で「ハゲタカ」が主演男優賞と助演男優賞で優秀賞を受賞した時も「どうせスキマ家具的な受賞なんだろうなあ」とか思いつつもやはりうれしかったり。そして一番の怒濤の年だった2011年は確か1月4日頃にドラマ「ハゲタカ」のHPがなくなり、3月9日に映画「ハゲタカ」の公式HPが消え、3月11日の震災の後はロケ地だった常盤橋が悲惨な事になり、そして5月初めには大友DのNHK脱藩という衝撃ニュースとか色々ありました。その後は映画館で「ハゲタカ」が上映される事もなく、非常にまったりなハゲタカ廃人生活の日々です。

映画公開から5年。映画館での映画「ハゲタカ」上映を待ち望みつつ、可能性が0.00001%でも「ハゲタカ2」の制作発表を夢見つつ、それでも「映画「ハゲタカ」(とドラマ「ハゲタカ」)は永遠に不滅です!」(←長嶋さんの声で)。

以上、取り急ぎ。後は本日の夜にまた書きます(これから会社に行くのに遅刻覚悟で何やっているんだか)。→結局会社に30分遅刻しただよ。こんな弊ブログですが、今後ともよろしくお願い致します。
映画「ハゲタカ」公開4周年記念
(↑2013年6月6日限定、映画「ハゲタカ」公開4周年記念仕様)

2009年6月6日に映画「ハゲタカ」が公開されてからもう4年です。毎年この日は特別な、ハゲタカ仕様のブログにしていますが、今年は何にしようと迷って、やっぱり昨日の夜中にNHKBSPで見た映画「ハゲタカ」のラスト、資本主義の焼け野原を見に行く鷲津かなと思ったけど、それはもう去年やっちゃってたのね。orz そんな訳で今回は非常に地味なトップ画像です。

昨日は久しぶりにテレビ放映の映画「ハゲタカ」を見て(途中からだったけど)、映画館で32回も見て(ハゲタカ映画祭を入れると33回だが←しつこい)なお飽きないって一体なんだろう??としみじみ思いました。いやまあ、そういう作品と出会えたというのは非常に幸せなことですけど。

しかしまあ昨日もテレビの前で絶叫していたけど、「映画館で、上映してくれよ!」。名画座では色んな映画が結構バンバンかかっているというのに、映画「ハゲタカ」は2010年2月のアカデミー賞受賞記念上映以来とんとご無沙汰ですよ。Next HAGETAKAについては去年大友さんから今はその時期ではないというお話を聞いたので(2012年10月20日「生大友Dを見に6 茅ヶ崎で質問攻めのランチ」)気長に待ちますけど、だったらせめてFirst HAGETAKA Movieを映画館で上映して下さい。お願いします!

ハゲタカ公開3周年記念
↑2012年6月6日の弊ブログ。

映画「ハゲタカ」公開2周年記念
↑2011年6月6日の弊ブログ。

2010年6月6日Cafe Tsumire
↑2010年6月6日の弊ブログ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
ハゲタカ
映画「ハゲタカ」が2009年6月6日に公開されてから早4年、来月6月4日に映画「ハゲタカ」が、本家NHKで放映されます。

 6月4日午後11:45~午前2:00 BSP プレミアムシネマ「ハゲタカ」

今まで日本映画専門チャンネルとかWOWOWなどでの放映はありましたが、やはり本家NHKでの放映ですよ! ちなみに今までNHKで放映したのは以下の4回?

 2010年6月24日 22:00~24:15 NHK BShi
 2010年8月7日 21:00~22:58 NHK総合(Special Edition)
 2011年3月30日 23:45~26:00 NHK BShi
 2012年6月16日 25:30~27:45 NHK BSプレミアム(6/17 午前1:30〜)

2010年8月放映の特別編集版(本編が25分以上短くなっている)は大友Dの凄まじい神業の編集ぶりに、わしら本当に驚いたもんです(参照:2010年8月8日「映画「ハゲタカ」特別編集版、カットされたのはここだ!」)。今回はもちろんその特別編集版ではなく、ちゃんと全部出しで(笑)。



そして脱藩後の大友Dの快進撃に伴って(でもないか?)、「ハゲタカ」ネタの書誌情報もちらりほらり。今まで雑誌や本に取り上げられた「ハゲタカ」文献情報は、弊ウェブサイト↓にも掲載してありますが、それの追加です。

 Cafe Tsumire/ハゲタカ書誌情報

・NHKエンタープライズ、伊藤守編「テレビの未来を拓く君たちへ : NHKエンタープライズ「早稲田大学寄附講座」講義録」(NHK出版、2011年、524p)
 *p.304-309、神林伸太郎「ドラマ『ハゲタカ』と映画『ハゲタカ』 ビジネスの視点から」
 *p.310-321、大友啓史「製作者の視点から」

・松田龍平「アクターズ・ファイル 松田龍平」(キネマ旬報社、2013年、189p)
 *p.80-82、インタビュー「連続ドラマ初出演の『ハゲタカ』」
 *p.120-121、大友啓史「ブラウン管の中で、異端の空気として」

・大友啓史「クリエイティブ喧嘩術」(NHK出版新書、2013年、208p)
 *p.84-87、『ハゲタカ』――ジャーナリズムの意識で描いたドラマ
 *p.87-89、エリートではないからこそ共感を呼ぶ
 *p.89-91、NHKの意義は冒険すること
 *p.89-93、大森南朋の魅力

・「彼らが僕を惹きつける理由 大友啓史から8人の役者への質問状」『SWITCH』Vol.30,No.9,SWITCH PUBLISHING、2012年、p.46-49

・「大友啓史の役者論 第5回 大森南朋/俳優の流儀、監督の流儀」『週刊現代』Vol.54,No.4、講談社、2012年

・「大友啓史の役者論 第11回 中村獅童/どん底から這い上がる」『週刊現代』Vol.55,No.7、講談社、2013年

映画「るろうに剣心」、映画「プラチナデータ」絡みでもしかして「ハゲタカ」ネタもあるかもしれないですが、ちょっとつかみきれてないです(泣)。何かご存知の方はコメントからタレコミよろしく。
テーマ:日本映画
ジャンル:映画
大河シリーズ「生大友Dを見に」第7弾、ドラマで言ったらもう1クールの後半です(意味不明)。しかしまあ今回は3月末から4月にかけて絶不調だったせいか、大友さんの講座「池袋コミュニティカレッジ/大友啓史の役者論」も申し込んだものの、前日まで今回は欠席しようかと思っていました。でも前日にハゲタカ廃人な某嬢から久しぶりにメールをもらったら、この2ヶ月程あまりにも忙し過ぎて桜も「ハゲタカ」もない生活を過ごしていた事にやっと気がついて、いきなり体調回復(←単純)。そんな訳で半年ぶりに大友さんの、っつーか、世界のケイシ・オートモ?のお話を聞きに行きました(前回は2012年10月20日「生大友Dを見に6 茅ヶ崎で質問攻めのランチ」)。

講座は定員200名前後のところ、愛が足りない私の整理番号は186番、受付が整理番号順なので完全に後ろだからそんなに早く行かなくてもいいやと20分前に会場に着いたら受付前のロビーが超満員状態でびっくり。参加者の話を横で聞いているとやはり「プラチナデータ」流れのニノファンもかなり多かった模様。しかし「年齢層、高くない?」とか話していたお嬢さん、そりゃコンサートやライブでは若い人が多いでしょうが、「役者論」なんつーテーマで、役者ではなく監督がお話しする講座に来るような人はやっぱりある程度の年齢の人の方も多くなるのでわ。

さてあまりにも受講者が多かったせいか講座は15分遅れではじまり、いよいよ大友D登場、最初に受講者層のリサーチ、やはり圧倒的に映画「プラチナデータ」ファンの皆様多し。次に映画「るろうに剣心」、そしてやや少なめな「ハゲタカ」「龍馬伝」などのNHK系ファン。次は現在「週刊現代」で連載中の「役者論」の連載趣旨などを15分程でざっくり説明。相変わらずのマシンガントークな上に私もすっかり弱っていたので今回はあまり言葉を拾えていません(泣)。なので超ざっくりと(って、いつもか)感想を交えつつ「ハゲタカ」ネタ周辺の事を書いておきます。ところどころ意味不明な所は私の聞き取りができてないせいなので、どうか許してくれ。

大友D:役者は役を演じる仕事。役者の起源は天上の言葉を天に代わって伝える仕事、神様になりかわってある役割を伝えてくれるというルーツを持つ。それぞれの役割をいかにらしく振る舞うか、らしく振る舞う事でその役に近づけて行く。そういう努力をする事ができるのが役者、キャラクタを通して何かを伝えたいという、その伝える力を持つのが役者。彼らが演じきることができる場を作るのが(自分の)仕事。役者の中にも"お客さん"としての本人がいる。本人がイケてると思わなくてはいけない。嘘をもっともらしく見せて、これでイケてると思った瞬間に、これで生きていけると言う糧を得られる。

ここで前回の池袋コミュニティカレッジの「役者論」(2012年9月9日)の講座の時にもお話しされてた児玉清さんのお話に(2012年9月17日「生大友Dを見に5「大友啓史の役者論 映画『るろうに剣心』(9月9日)」」)。でも弊ブログの記事を読み返してみたら児玉清さんのネタは端折ってあったので、去年の時のメモをごく簡単に(今回、ここのところのメモがかなり飛んでいるので)。

大友D(2012/9/9):「龍馬伝」(2010年、NHK)で龍馬(福山雅治)の父親役だった児玉清さんはその時に実年齢は70代、でも龍馬が17、8歳だと40代と言う設定になるので、衣装合わせででは70歳を40歳に作っていかなきゃならない。髪の毛も白髪じゃなくて黒い髪のカツラをかぶって衣装を合わせていくんだけど、児玉さんは鏡に映った(自分の)姿を見て、ものすごく悲しそうな顔をした。そのカツラがその役になりきるのに背中を押しているか?というとそうなっていない。(自分の役の姿が)イケてないし、似合わない。肌も40歳の肌じゃないのでメイクが厚くなる。すると皮膚が死んでいく、顔の表情が作り物になっていく。そうするとどっちを優先させていくのか。40歳(という設定)に無理矢理合わせていくのか。自分に似合ってない物を無理してやらなくちゃいけないのか。皆知らないんだし(笑)(龍馬が)60歳の時の子どもでもいいじゃないか。どうせ演じるにしても、イケてると思って自信を持って演じるのとイケてないと思って自信を持って演じるのとでは全然違う。それぞれの役をどうやって自信を持って演じきるか。役者力というのは、その役になりきろうとする努力、(でも)その役「らしさ」が喪失して、そこにどうやって近づいていいかわからなくなると、演じる力もなくなる。演じる力というのはその人になりきる努力と、その人になりきる様相に包まれていくっていうことだと思う。

今回、2度目の児玉さんのお話を聞いて、前回と同じテーマだから話のネタに同じ物があっても別に不思議じゃないんだけど、でも今回もこの話が最初に出たということは大友さんの「役者論」と言うテーマの中では、この「『らしさ』が役を作る」「役になろうとする役者の努力がその役を本物にする」というのが重要な部分だと思ったし、ふと思い当たることもありました。映画「ハゲタカ」DVDのオーディオコメンタリの中で以下のような会話があります。

玉山鉄二(劉一華役)「あとね、鷲津って普段着、こういうかっこするんだって、すごく思った」
大森南朋(鷲津政彦役)「俺もね、衣装合わせで結構思った。最初、でも、衣装合わせでスケスケのなんか−(笑)」
玉山鉄二「写真、見た(笑)」
大森南朋「着せられて」
大友D「見た?」
玉山鉄二「見ました、見ました(笑)」
大森南朋「これは、ねえな、と(笑)」

このコメンタリを聞いた時は、(鷲津の逃亡先が)南の島だから多分沖縄のかりゆしとか、フィリピンのバロンタガログみたいな衣装なんだろうなあとか思ったものの、映画の中でスケスケ衣装の鷲津は見たくないわー、けどどんなもんなのかそのスケスケ鷲津の写真は見てみたいかも(笑)と思っていました。でも大友さんは、このスケスケ衣装を着た時の大森南朋の「これは、ねえな」という表情を見逃さなかったって事ですよね。そして、鷲津政彦のあのビジュアル、わしらはあのキャラを作り上げた大森南朋すげえ、とか、NHKのスタイリストさん他スタッフさんグッジョブとか思っていた訳ですが、鷲津政彦のあのビジュアル(「鷲津らしさ」)が出来上がった事で、大森南朋もまた鷲津政彦になることができたということですよね。

さて、今回の児玉さんの話の続き。
大友D:こういう設定の嘘を乗り越えるのが(役者の)芝居。違う人になろうとする努力が映像に見える瞬間が、ある真実になる。僕らは演じる力を信じていく。

と、ここから先は最後までずっと受講者との質疑応答で、ほとんどが「プラチナデータ」絡みでしたが、最初の質問が、「プラチナデータは原作とは内容が違っているが、原作からのアレンジはどのようなものだったのか」という物で、大友さんは原作からの翻案は本当に大変と色々話されていたんですが、その中でも印象的だったのは。

大友D:皆、原作を見てから来るけど、予習しないで欲しい(笑)。原作を(先に)読んでいると、(映画そのものを見る前に)原作とはどう違うんだろうという見方で見てしまう。

*そうなんですよね。だから私は映画を見る時は原作物なら映画の前には原作を読まないし、余計な情報も入れたくないから予告編以外はあらすじ程度の情報しか見ないようにしています(そして失敗することもある(笑))。だって、「初めて見る」という体験はたった1回しか出来ない訳ですから。私も映画「ハゲタカ」は32回見ましたが(「ハゲタカ映画祭」を入れると33回)、1回目は1回だけです(当たり前)。その、何も知らずに見るという貴重な経験は大事にしたいと思うんですよ。とはいえ、ある作品を見るためには(理解するためには)あるレベルの知識や情報は必要な訳で、そこんところが難しいといえば難しい鴨。

Q.「プタチナデータ」で、13年前のリュウをニノが演じているのに、(あまり変わらない時期であるはずの)父親との場面のリュウが子役なのは何故なのか?

大友D:もちろん二宮君は(その子役の場面も)出来ますよ。(でも)子役としてのキャリアがない子は、(お芝居に)慣れていないからここまでやればいいという限度を知らない。感情がはっちゃけてすごい芝居をすることがある。映画「ハゲタカ」で派遣工員の役をやっていた高良健吾くんが自分で人を集めて組織して、全員が集まって集会をやる場面で、高良くんの演説を聴いている人を見せずに、ずっと高良くんを撮った。誰もいなくなって泣く芝居で(感情が高ぶった)高良くんは演説が終っても泣き止まない、自分でコントロールできなくなっていた。役者ってそういうシーンがある。(「プラチナデータ」の)あの場面は神楽のルーツでもある場面なので(二宮和也と子役で)どっちでやった方がいいのかギリギリまで検討した。スケジュールの調整したり。スケジュールで可能かどうかというのは本質。そこに向けて役者が準備できるかどうかなので。お芝居ってぽっと出てぽっと出来る芝居とぽっと出てぽっと出来ない芝居がある。「龍馬伝」の龍馬の子役の濱田龍臣くんはオーディションの時に、自分の前に演った子の芝居を見て悲しくて泣いてしまい、自分の番になった時にはもう泣き尽くしてしまっていた。オーディションって演じている時だけでなくこういう所も見ている。子役としての面白さは慣れていない面白さにある。(それゆえに)思いもよらないすごい芝居をすることがある。子役の真実ってこういうところにある。でも思い通りにはいかなかったので(子役を使った場面は)二宮君がアテレコしている。

Q.「アクターズ・ファイル 松田龍平」(キネマ旬報社、2013年4月19日発行)のドラマ「ハゲタカ」のインタビューのところで、(一つのドラマに)演出家が3人いてそれぞれアプローチが違ったとあるが、(一つのドラマを複数の演出家で演出するにあたって)他の監督たちとの意思の疎通とか演出についての擦り合わせはどうだったのか?

*「アクターズファイル」では松田龍平(西野治役)がインタビューに「『ハゲタカ』は全6話で短かったし撮影が始まる前に台本が出来上がっていたから、連ドラだから、みたいなものはあまり感じなかったと思います。でも監督が三人いたことは今までと大きく違ったかな。大友さんを中心にしてやっている感じはあったけど、やっぱりそれぞれ演出のテイストが違うから変な感じがして」と答えている。

大友D:テレビドラマは10本とか6本なので到底一人ではできない。全部ひとりでやると死んじゃうから(笑)。「ハゲタカ」の場合、井上剛(*大友さんの呼称がなんだったか覚えてないのでフルネームで)は前に仕事を一緒にした事があるし、堀切園健太郎(*同上)はお互いよくわかっていた。僕と同じように1年間ロスに行き演出家として勉強していたし。チーム編成の段階でやっていける人達で組んでいる。ドラマをやる時にはそうでない場合もあるけど。彼らはNHKの演出家の中でもやはりいいんですよ。チーフ演出家の立場からすると1話と6話のアタマとケツを走らせて、その間の脚本とかキャスティングとかプロデュース的な役割をして彼等の撮りたいものを撮って良いよと。撮影とか照明は昔からやって来た人達だったからある種のスピリットとか基本的な絵作りは変わらないけれど(監督)それぞれ個性は出てきて当たり前。監督が違う事を担保していくのがスタッフ。好きなサイズとか芝居とか微妙に違ってくるけれど決定的に違うというチームではなかった。しかも決定的に違う事をしたら紐付きの技術スタッフや美術スタッフが言って来る。大森南朋さんが「こういう事だったんですがどういう風に解釈すれば良いですか?」とか俺に言ってきたりとか、そういうキャッチボールをしながらやって来たから僕的には違和感はない。でも(演出家が変わるので)演じる役者さん、特に映画からきた役者さんはかなりびっくりする。監督というひとりの方向だけ見ていればよかったのに指示する人がひとりふたり増えたりするから物理的にびっくりする。でもそこに差異がなければ(役者も)やがて慣れて行く。「白洲次郎」のときも伊勢谷くんがびっくりしてた。でもそこにズレがなければだんだんなれてくる。

*ちょっとここは前々から聞いてみたいと思っていた事なので大友さんに耳を傾けすぎたのか(笑)あまりメモがとれていなくて、この質問をしたハゲタカ廃人のMさんに内容を確認してしまいました。Mさん、ありがとう〜。

Q.「ハゲタカ」の大森南朋の印象的だった場面は?

大友D:ドラマではなく映画の「ハゲタカ」の一発目のシーン、(カットして)使わなかった裁判所の場面。それまで劉、玉山さんの場面が多くて大森さんが主役なのに出が遅かった。それで大森さんが溜め込んで来てとんでもない芝居をした。気合いがすごかった。でも映画をそこから入ると、見る人にとっては入りづらいという判断で切ってしまった。いまだに飲んでいると言われます(笑)。

こんな感じでハゲタカ的にも非常に充実した講演で楽しく聞けました。そして質問タイム後は抽選タイムで、今まで景品にポスターとかパンフレットとかTシャツとかは何度も見ましたが、今回の景品にはなんと、映画「ハゲタカ」撮影時にエキストラ参加者に配布したと言うアルミボトル(鷲津ファンド マーク入り)がっっっ! いつもはへー、ふーんってな感じですが、今回は本気でドキドキ(笑)、受付時に配られた抽選用の番号札をしっかり握りしめ、番号が読み上げられるときは本当に緊張しました。当選番号は……168番、惜しい、私の手にあるのは186番、しかし次こそは! 次は180番、惜しすぎ(泣)。あともうちょいじゃないかYO! 残念無念さひとしお(笑)。くっそー、当てたかった……。

そんな訳で前日までの体調不良も吹っ飛び、萌えチャージもできて満足な1日でした。しかし大友さんのお話のメモがいつも以上に読み取れねえ。常にマシンガントークだからそりゃ仕方がないんだけど、面白いからちゃんと聞き取りたいので、ちょっと聞き取り書き取り読み取りの特訓をしようかと思いました(笑)。
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茅ヶ崎MOKICHI(大友Dイベント)
大河シリーズ「生大友Dを見に」第6弾!……って、おいおいっ、、、。

さて。また生大友Dを見る機会があったので行ってきたんですが、今回は間近で質問攻めに出来るらしいということで、何せNHK脱藩後の監督第1作の「るろうに剣心」が興行30億行く勢いとの事だし、世界公開の予定も60何カ国だかで、もうわしらの「ハゲタカ」の大友Dじゃなくて、世界のケイシ・オートモになっちゃうとこんな機会もないだろうし最後かもね、っつーことで対策まで練っちゃったりして(10月7日「「八月の鯨」で対策会議。」)。

しかし当初20人くらいか?と思った参加者数も聞くたびに増えて、最終的には60名以上とのこと。それを聞いて超人見知りな私(←本当だ)は隅っこで小さくなってるしかないよなとか思いつつ、茅ヶ崎のイベント会場に向かう10月13日土曜日の朝、当日の天気は晴れ。茅ヶ崎に向かう電車の中から海が見えて、遠くに来たわ~としみじみ。いつも「大人の遠足」とか言ってても都内の映画・テレビロケ地を徘徊するだけなので、今回は本当に本当の「遠足」。何せ拙宅から茅ヶ崎まで2時間弱、北海道の帯広からだったらもう札幌も目の前の距離だ(←北海道民以外には意味不明な例え)。

茅ヶ崎駅に集合したのはいつもの遠足メンバー、何分にも初めての場所なので地図を見ながら店を目指すが、本当に住宅街のど真ん中にあるので到着するまでちょっと色々疑心暗鬼。着いたお店は一見、廃屋風、でもそれがなんとも言えず非常に雰囲気のあるお店で、古い書籍がずらっと並んだエントランスから先に進むとイベント会場の大広間?がまた天井が高い古民家風(古い工場を改築した建物らしい)でちょっと落ち着く。会場内の中央スペースは4人掛けテーブルを組み合わせてステージ的なスペースに向かってずらっと縦に並んでいる。受付開始の12時前に着いたというのにステージ前のテーブルは早くも塞がっているので、わしらはステージの左側の一番前に陣取る。しかし周囲はみんな「るろうに剣心」やたけるん(佐藤健)ファンの皆様なので、わしらにとってはアウェイですよ。にも関わらず食事前から食事中からハゲタカネタ全開でしゃべくりまくりで、周囲の皆様には顰蹙だったかもしれん。参加された皆様、えー、すまんです。

12時30分から始まったランチで出て来た料理もおいしく、もちろん地ビールもナイス。しかも(別に好みでもなんでもないが)男性店員さん達が皆結構イケメン(しかもモデルみたいな小顔だったりしてさ)。老け専で若手男性には興味がない私としては非常に残念なくらい(笑)。なお、お店がよかったので結局ここで今年の忘年会の予約もしてきちゃったのね、わしら。

茅ヶ崎MOKICHI(大友Dイベント)
そして13時45分、いよいよ大友D登場、前日まで来年公開の「プラチナデータ」の編集をしていたのが終わって朝方まで飲んでいたそうで「まだ昨日の酒が残ってます」といいつつ乾杯、「隠さず、黙らずの誓いで」(笑)と早速質問タイム。事前に一人1問ということで質問用紙に記入して提出していたのだが、その選び方は集められた質問を箱の中から引くという抽選方式。読み上げられた質問の数は結構あったが(そして私が提出した質問は読まれなかったが(泣))、ここはハゲタカ関連の物のみあげておきます。なお、聞き取れなかった箇所や聞き間違いもあると思いますが、何か誤解をされるようなことがあったとしたら当方の文章力と聞き取り力の無さゆえですのでどうか許してつかあさい(←予め謝ってます(笑))。

Q.「ハゲタカ」について。鷲津が原作と違って「三流大学卒の平銀行員」と設定しているのは意図があるのか。こういうのは脚本家の人と共同で決めるのか?

A.これは共同で考えた。97年くらいに銀行がつぶれて行って行く所がなくて外資に行ってファンドマネージャになるっていうのがあった。それまではファンドマネージャというのは一流の人がつく仕事ではなかった。株の仕手屋みたいなものだから。日本では鷲津以降に(笑)行き場のなくなったキャリアの人達が外資でファンドマネージャになるというのが真っ当な方法だった。鷲津くんはそういうキャリアとは違う設定になっている。芝野とは対照的でエリートではない雑草タイプのキャラにしたかった。鷲津の雑草タイプの反骨のエネルギーがある意味、成功した。日本のキャリアは日本で成功する。アメリカに来ているのは日本に居られないから来ている。海外に来ている人達は実力でのし上がれるという夢を持って動いている。海外で動いている人達はキャリアはあまりない。鷲津くんは日本では認められないから海外に逃げた。そのことを正当化していくためにはキャリアではない方がいいという話だったような。後は訓覇Pに聞いて下さい(笑)。

Q.「るろうに剣心」の続編は検討されているようだが「ハゲタカ」はどうか? ハゲタカファンへのサービスをお願いします。

A.るろ剣はいい結果が出たのでこれから検討されて行くと思う。「ハゲタカ」はやりたいというプロデューサーさんはすごく多い。でも今ファンドマネージャって仕事はきつい。その辺に固まっている?ハゲタカファン(と、わしらが屯っていたところを見たような(笑))。ファンドマネージャで物語作るのは今、大変な時代。世界不景気だから運営するお金がなくて仕事がないんです、彼ら。そこの物語に作れる何かがあっても、あれは一人で背負うのは大変なネタ。NHKで訓覇Pと一緒にやって優秀なスタッフもいたけどそのチームではもう仕事ができないので、やるとしたら違うチームでやらなきゃいけない。じゃなかったらNHKと組むかって話になるけど。その辺の感覚が合う人が出て来るかどうか。WOWOWでハゲタカみたいなドラマを作りたいってWOWOWのドラマを作っているってところがあって、そういう人が何人かいて、そういう人達とタイミングが合って何かが合えばなきにしもあらず、っていうのが精一杯のサービス(笑)。でも南朋くんとは仕事をしたい。「ハゲタカ」はやっぱりいいネタではある。南朋くんのよさを見せるという。ゆるゆるプランニングして生きているうちにはやりたい、と(笑)。

Q.今後ドラマの予定は? 一緒に仕事をしたい俳優さんは? るろ剣含め続編はどうか?

A.これまた「ハゲタカ」かしら(笑)。今の所ドラマよりも映画をやりたい。映画の方が細かい手を使える。「ハゲタカ」も色々細かく音とかも含めてやっているのに、TVは放送が伝送の間に圧縮されて潰されていく。低音はテレビだとどうしても聞きとれなくなる。映画は色々な音を聞いてもらえる環境にある。映画は仕込んだ物(特に音)をそのまま見てもらえるという喜びがある。
 一緒に仕事をしたい俳優は、韓国のソンガンホさんが好き。日本だと色々いるけど伊勢谷くんとまたやりたい。
 続編も「ハゲタカ」なんか6話必死に死にそうになって作って、テレビドラマやった直後だから、映画もテレビの余韻と熱があったからやったけど実は結構シンドイ。出し切ったばかりだから。出し切ったばかりでもう1回ってすごい大変。お互いに、鷲津くんも。それが時間経って、大森さんとも「ハゲタカ」やったけど違う事やりたいってなってくる。それで「龍馬伝」で半平太やって彼は彼で色々やって、僕は僕で色々な事やって、お互いにそれをやっていいよねと思うかどうかが大事。マーケットと同時に。もう1回やりたいねって思った時期でないとダメ。続編の難しさって、役者もスタッフも慣れていってしまう。だから続編やる時は「ゼロ」からやるよっていうスタンスでやらなくちゃいけない、でも前回の癖とか色々しみついちゃっているのでそれを捨てなくちゃならないっていう繰り返し。何かスケールアップしなくちゃいけないし、スケールアップすればいいっていうものでもないし。同じ事をやるのはすごく難しい。だから山田洋次さんの底力は「男はつらいよ」を20何回やったことですよ(注:映画版「男はつらいよ」は48作)。「ちゅらさん」も朝ドラで1年間やった後すぐ2、3とやる感じでもう嫌だと思ったけどその時に思ったのが山田洋次さんの「男はつらいよ」。毎年毎年繰り返しやっていたから足腰強くなっていったんだな、と思う事も多かった。それを支えにやっているんだけど、同じ事をやっていくって大変。物語を作ると言う事も含めて。

以上、ハゲタカ関連の質問のみピックアップしてみました。

という訳で、ハゲタカ廃人的に大満足な質問大会のあと、プレス向けパンフとTシャツプレゼントのジャンケン大会とサイン会終了後、大友Dの姿をお見送り。イベント主催者の皆様、お世話になりました&お疲れさまでした。

さてその後はこの場所で続けて茶でもしようかと言ってたら、ディナーに大きな貸切があるため喫茶部がお休みになったので場所を変えてまたしゃべりまくりですよ。どんだけしゃべるんだ、わしらは。でもここらへんはもう力つきたので省略。なおこの3年程、「ハゲタカ」に限らず「続編」について色々考える事が多く、今回のイベントでも大友さんから続編の話があったので、ちょっとそれらについて思う事等はまた別記事で。
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ハゲタカ公開3周年記念
(↑2012年6月6日23時〜6月7日23時まで映画「ハゲタカ」公開3周年記念仕様)

映画「ハゲタカ」が2009年6月6日に公開されて今日でちょうど3年、私もほぼ3年(私が映画を初めて見たのは6月24日でしたが)、あーーんなオバカな事やこーーんなおバカな事をやってきましたが……3年経って少しは落ち着いたか? ふふふ、残念ながら私の方は相変わらずです。

世間的にはドラマと映画「ハゲタカ」の監督・大友啓史氏はNHKを退局し(去年の大友さんNHK脱藩のニュースは驚天動地の出来事でしたよ)製作した映画「るろうに剣心」の公開が8月、「プラチナデータ」の公開を来年に控えているし、ドラマの演出の堀切園健太郎氏とドラマと映画のプロデューサーの訓覇圭氏がかかわった映画「外事警察」が現在絶賛公開中です。映画「外事警察」の感想は6月9日以降に書きますが、面白かったのでオススメいたします。

そんなわけで(?)映画「ハゲタカ」公開から3年、ついこの間の日曜日の夜もピグライフの庭で、同病の(笑)ハゲタカ廃人のnanakoさんと「鷲津〜」「鷲津、かっこいいぃいい!」と叫んでいたわしらです。こんな弊ブログですがこれからまだまだよろしくお願い致します。

なお、本日6月6日も後残す所10分でやっとこの記事を書いているのはいかがなものか。一応3周年記念っつーことでブログトップを変えてみましたが、いくらなんでもあと10分で元に戻すのもなんなので、ま、明日の夜まではこのままにしておきます。ブログトップを黒くするとか赤くするとか書いてましたが、この写真を使いたくなったので白くしてしまいました。

2010年6月6日Cafe Tsumire
ちなみにこちらは2年前の弊ブログ。

映画「ハゲタカ」公開2周年記念
そしてこちらが去年の弊ブログ。

大友さん、訓覇さん、まだまだ次の「ハゲタカ」を心待ちにしている廃人がおります。どうかよろしくおねがいいたします(ペコリ)。
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真山仁トークイベント
先々週の金曜日、5月18日にあの「ハゲタカ」の原作者、真山仁のトークショーを聞きに行ってきました。池袋ジュンク堂のこのトークイベントも今回で3回目、もちろん6月から始まるWOWOWドラマ「マグマ」合わせですよ。去年の12月2日の第1回はあからさまにハゲタカネタアピールだったので(笑)、とんでなく忙しくて毎日絶叫な日々の中、万難を排して池袋に突撃しましたが(2011年12月4日「真山仁トークショー「ハゲタカから原発まで」(12月2日)」)、今回のメインは「マグマ」だしなーー、まだ仕事も忙しいから会社を定時に出られるかわからないしなあとか思ってぐだぐだしていました。でも「マグマ」自体は面白くて好きな作品だし、ドラマの主役はあの「外事警察」とあの「カーネーション」のオノマチ(尾野真千子)だしっつーことで参加してきました。

そんな訳でその感想を書こうと思ったものの、第1回の感想を書いた時にも書きましたが参加費がかかるイベントの話って一体どこまで書いていいもんなんだろう? 多分今回のこのトークショーで参加費(1,000円、ドリンク付き)がかかるのもただ単に冷やかし客排除のためだけなんだろうけど。とはいえ10日前の超簡単な書きなぐりメモの解読が出来ないし(泣)記憶もかなりおぼろげなので大した事は書けないんですが。

さて、メモの解読はあまり出来ないのですが(とほほ)、真山さんが話慣れているせいか、わかりやすくてキャッチーなコメントが盛り沢山でした。「マグマ」が角川文庫なので今回の司会は角川書店の編集者、郡司聡氏(現在は角川文芸出版、2ヶ月前まで角川文庫の編集長だったそうだ)。「マグマ」は書かれたのは2005年、地熱エネルギーがテーマですが、日本の原発を止めなくてはならないとか、電力会社が原発の事故隠しをやっているとか、各種エネルギー問題にからむ政治の話とか、311以降に読んでみると色々「!?」と思わざるを得ない作品です。真山さんの作品は「ハゲタカ」にしてもこの「マグマ」にしても小説としては文章が結構荒いと思うのだけど(←エラソー?)、でも他にないネタの面白さとぐいぐい持ってこられる強引な展開で読み応えがあっていいですよね。

このトークショーの中でも何故こういうある種の予言的な作品を出す事が出来たのか?なぜここに到達したのかという問いに、2004年に「ハゲタカ」でデビューした後、エネルギー問題をやりたかったということで色々取材したら地熱エネルギーと言うのが有ると。でも地熱エネルギーは難しい事情を抱えているというのがわかったが、そういう現実に難しい事情を抱えているというのは「小説的に非常においしい」と(笑)。そして原発を止めるという話から入るのは別に現在を見越していて予言して書いた訳ではなく、2011年3月まではエネルギーは供給過剰だったのでなんとか地熱エネルギーをひっぱり出すために原発を止める事にしたら、「冒頭からメチャクチャな設定」という読者の声もあった。

今回のドラマ化に当っては最初民放でドラマ化の話があったかが大きなスポンサーを抱えている営業からアウトが出た。

原発は365日24時間、同じ質の安定してエネルギーを出来るが、他のエネルギーはそうはいかない。原発のライバルにならない。東電は地熱エネルギーが嫌いだが何故嫌いかというと365日24時間発電できる再生可能なエネルギーだから。そうなると原発が止められるかもしれない。これは面白いと思ったがでも関係者には絶対やめた方がいいと言われた。でも知らなかった事を知ることができるというのをやりたいというのが出発点。

人間、絶対と言う事は絶対ない(笑)。では絶対ないことが起きたらどうなるのか。今回の安全神話の崩壊で、「神話を見つける」ことが大事ということに気がついた。日本人はデータを並べて「安全」と言われても信じない。でも「安心」と言われると信じて、そこで思考停止してしまう。

最近はスポンサーの人が驚いている。「(周りが勝手に)自粛してくれる」。自分の所にも何度か話はあったけどやばそうと思って断ってきた。やっぱりお金をもらうと書きづらい。マスコミが勝手に自粛すると言うのはメディアの自殺。

好きに書けるのは小説だからというのもある。ノンフィクションだと何があったか、の先を聞き出せないことがあるが、小説はなんとでも書ける。ノンフィクションは97%わかってても書けないことがあるが、フィクションだと3%しかわかってなくても書ける。

よく取材していると言われるが本当はそんなに取材していない。ノンフィクションだと10にうち9正しくても1間違っていると全部否定されるけど、小説の世界は10のうち3書けていたらよく調べていると言われる(笑)。よく取材しているって言われるけど本当は想像して書いている。たまたま当っているだけ。何故かと言うと人間の行動は決まっている。人間の行動や考え方はあまり変わらないことがある。選択肢はそんなにない。自分はその中で一番あり得ない物を選ぶ。

よく小説とノンフィクションの違いで言われているのは、小説は書かないために取材すると。わかったら書かなくてもすむけどわからないとつい書いてしまう。取材も調査も一応全部に懐中電灯で光を当てておくけど、書かないため、切り捨てるために取材をすることはある。

……と、まだとったメモの半分も書いてないのだけど、ちょっと気力体力がないので今回はここまで(とほほ)。なお、ドラマ「マグマ」の話では、話は昨年の夏にあり、地上波では出来ない物をやりたいと言うWOWOWのポリシーから実現した。主役のキャストは早い段階に決まったとのこと。そして最後に、「たかが小説、たかがドラマだけど、それはなかなか侮れない」と。

ううむ、真山さんの話って大友さん(映画監督・大友啓史、「ハゲタカ」の演出担当)の話よりもずっとキャッチーな台詞がぽんぽん出てくるのに文章にしようとするとなんかまとまんないなあ。上記の文章で何か誤解されるようなことがありましたら、それは私の聞き取りと文章力のなさゆえですのでどうか許してつかさい。そんでまたもう少し気力体力が復活したらもう少し追記するかも。
「ハゲタカ」注意(笑)。

2月19日は何の日? Googleでチェックしてみたら、「プロレスの日」だそうで、1955年の2月19日、日本初のプロレスの本格的な国際試合、力道山・木村政彦組対シャープ兄弟の試合が開催されたことに由来、ですって。出来事としては1998年の2月19日には証券スキャンダルで新井将敬代議士が自殺。この日に生まれた人は、ジャーン、1972年、大森南朋(俳優)、そして1969年の2月19日は……かとうれいこ(タレント)……って鷲津政彦(大森南朋)の名前がない!(←当たり前)。もう、Wikipediaに「鷲津政彦」の項目を作っちゃうよ!

マンダリンオリエンタル東京38階からの眺め 日本銀行とマンダリンオリエンタル東京
そんな訳で(どんな訳で?)先週の土曜日の2月18日、誕生日の1日前だけど、有志で鷲津の43歳の誕生日のお祝いをしました。この手のイベントにはお付き合いくださるnanakoさんが当日体調不良のため欠席だったのが残念だったが、実は私も仕事は11月12月に比べたら随分と楽になってきたものの結構体が弱っていたらしく、当日かなりヘロヘロな状況で(←もちろん二日酔いではない(笑))進行がグダグダだったり途中で迷子になったりと参加された皆様にえらい迷惑をかけちゃったYO! 皆さん、ごめんなさい(ペコリ)。

常盤橋公園は工事中 常盤橋公園は工事中2
常盤橋公園は工事中3 常盤橋公園は工事中4
しかしまあこの手の集まりをやって楽しいのは、やはり思う存分馬鹿話をできる事だ。映画「ハゲタカ」の終盤近くに登場する日本橋の常盤橋公園が昨年の東日本大震災で破損し(破損と言うよりは破損の恐れがあるからか)修復のため現在閉鎖されているのだが、にもかかわらず熱心に中を覗き込もうとするわしら。
「絶対、怪しいですよね、私たち」
「今、色んなマニアが結構いるから、工事現場マニアっつーことにしとけばいいんじゃないか?」
「なるほど」
「じゃ、私は石垣マニアということで」
「じゃあ私は工事中の標識マニアということで」
「マニアなら仕方ないですよね」
本当か!?(笑)

ドラマ第3話のナンパストリート(丸の内仲通り)はすっかり面変わりし、正面の大手町フィナンシャルセンタービルもなくなってしまったので今回はパスしてそこいらを散策し、映画で西野治(松田龍平)が鷲津を待ち伏せしていた第一ホテル東京(新橋)へ。

第一ホテル東京 第一ホテル東京
第一ホテルの1階ロビーへの入口は3箇所、フロント側入口、駐車場側入口、そして鷲津と中延さんが入ってきた新橋駅寄りの入口である。1階ロビーラウンジは吹き抜けになっていて西野みたいに2階の吹き抜けの手すりから覗き込むと、誰が行き来しているかはよくわかる。しかし、もし鷲津がフロント側の入口から入ってきたなら西野治と向かい合う形になるのですぐに気がつくが、新橋駅寄りの入口から入ってくると西野が立って見下ろしている方向と鷲津が歩いて行く方向が同じなので、2階の西野治のすぐ下を鷲津がフロント目指して通り過ぎてもまず後姿しか目に入らず、注意してみていないと気がつかないはずである。それをすぐに気がついて「鷲津さん」と声をかけたのは、実はまだかなまだかなとずっと下を覗き込んでたからなんじゃないのか?

「鷲津さんは一体どこに行こうとしてたんですかね?」
「そりゃ西野と密談をするためにここに来たんだし、まっすぐ行った先にフロントがあるからそこで予約してある部屋とかレストランの個室に入ろうとしたんじゃないのか?」
「どこのレストランで密談するつもりだったんでしょう」
と、ホテル内のレストラン一覧をじっと見るわしら。
「ロビーラウンジ?」
「でも密談だしきっと個室では?」
「しゃぶしゃぶ、焼き鳥、寿司、フレンチ、色々ありますね」
「鷲津は肉なんか食わないよ。でも入るとしたら和食の個室かな?」
と、見ると西野が立っていた場所のすぐ横が和食の店、じゃきっとここで鷲津を待ってたけど待ちきれなくって出てきたんじゃないの?という結論に。ちなみにここでも不審者なわしら。
「えっと、こんどは何マニア?」
「もちろん、ホテルマニアですよ」
「じゃ私はホテルの手すりマニアっつーことで」。

その後は某所でDVD鑑賞会をして、何度も何度も「この国を、買い叩く」場面をガン見。
「もう、今日何回この場面を見た事か(笑)」
「普通の人にしてみたら一生分かもな」

そして夜はドラマ第6話で飯島さん(中尾彬)に鷲津が全財産を差し出したバー(銀座・水響亭)で「鷲津、43歳の誕生日、おめでとう!」と乾杯。このお店、料理はおいしいし雰囲気もいいしサービスも満点なのだが、特定の席をお願いすると毎回「差し支えなければなぜこの席なのか教えていただけますか?」と追求されるのが難だ(笑)。しかし今までは「えっと…テレビドラマで使われていたので」と渋々答えたら「相棒ですか?」と言われたのだが今回はなんと「ハゲタカですね!」と言われちゃったYO! ……前に2回だか3回だか行って毎回この席を予約してたからすっかり覚えられちゃったんだな……(泣)。そんなこんなで今年の2月もまたおバカな夜を過ごしてしまったが、我が人生に悔いなし!(笑)
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真山仁トークショー in 池袋ジュンク堂 真山仁トークショー in 池袋ジュンク堂
昨日、12月2日は池袋ジュンク堂で開催された真山仁トークショーに行ってきました。

講談社文庫150万部突破記念
「ハゲタカから原発まで」日本を語るトーク&サイン会(池袋ジュンク堂)
「投資銀行の実態を描いた『ハゲタカ』で鮮烈なデビューを果たした真山仁さん。その鋭い洞察眼と熱い思いは、様々な話題作を提供し続けています。当時はありえないとまで言われた中国資本の日本進出を描いた『レッドゾーン』。3・11以前にエネルギー&原発問題を取り上げた『マグマ』『ベイジン』。震災数年後の日本の未来を描いた『コラプティオ』。執筆に至るまでの思いとは? 取材の過程で感じたことは?そして今、書きたいと考えている作品とは――?"ハゲタカ"のことから"原発"のことまで、「いま話すべき男」が口を開きます!」(トークショー紹介文より)

11月の始めにむぎこがしさんからお誘いいただいて、しかも同じくらいの時期に来年早々に「ハゲタカ」の新シリーズ連載が始まるというニュースが流れていたのでもちろん行きたい!! ……とは思ったものの、このところの仕事の忙しさは尋常ではなくほぼ行けないのは確定(泣)。でもむぎこがしさんに色々手を尽くしていただいて、私の参加に関してはギリギリまで連絡をすればいいということになったので、何とか12月2日に参加すべくさらに残業三昧(とほほ)。

しかし前日の12月1日になっても先が見えず、いよいよ12月2日午後2時40分、むぎこがしさんに「いまだ情勢、不透明(泣)」と泣き言メールを打つ(笑)。トークショーは19時30分開始なので遅くても18時30分までには会社を出ないとアウト(泣)。いつもは作業を4名で回しているのだが、そのうち1名は今月一杯で退職するためにほぼサポートのみ、そしてもう1名は体調を崩して今週はずっとお休みなために金曜日は私とフケ専のY岡さんの二人だけですよ。最後にデータの読み合わせをしなければならないのに夕方にY岡さんに来客があったため読み合わせが出来ないままどんどん時間が過ぎていく。なんとか一人で出来る作業をガシガシ進めていたものの、読み合わせは一人では出来ない。17時過ぎ、いよいよだめかもしれんと99%がた諦めかけた所に、部長の姿が目に入る。まだ手伝ってくれる人がいるじゃん!(笑)

17時20分、意を決して部長に「データの読み合わせ、手伝って下さい」とお願いしてみる。すると部長も今の大変な状況でわしらに色々無理させているのをよくわかっているせいか快諾して手伝ってくれことに。申告書の数字を私が読み上げて、システムに入力した数字とあっているか部長がチェックするのだが、何せ時間がなくて焦っているせいか、私も凄まじい勢いで数字を読み上げていく(笑)。部長も何事か!?と思ったかもしれん。Mくん、ごめん。明日からまた身を粉にして働くからさー。

そんな訳で18時20分、なんとか作業を終らせて会社脱出、19時すぎに池袋に到着したのだが、しかしもうすっかり燃え尽きてしまってましたよ……。こんなんじゃ真山さんの話を聞いている最中に寝ちゃうかもしれんくらいにヘトヘト。しかしむぎこがしさんが席を取っておいてくれたおかげで(色々本当にありがとうございます)、なんと真ん前の席に。これじゃ寝られませんよ!(←寝るな)。

さてトークショーの方は一応有料なので(ドリンク付き1,000円だし最初は無料だったみたいだけど)、どこまで書いていいかよくわからないので、ほんのさわりだけ残しておきます。ご期待にそえるような事はぜーんぜん書いてませんが、一応折り畳んだ先を見てつかあさい。

真山仁トークショー in 池袋ジュンク堂
で、トークショーの後に買った3冊目の「レッドゾーン」(笑)。最初は映画公開時に買ったハードカバー版、そして今年文庫化された時に買い、そんでもって今回サインをもらうためにまた購入。筆者とか俳優さんとかのサインにはまったく興味がないのだが、やはりここはもらっておかないと。名前を入れる場合は書いて下さいとスタッフの方に紙をわたされたので「tsumire」と書いてみました。真山さんは「縦書きがいいのかな?横書きがいいのかな?」とちっくと迷ってましたよ。
先日、何とはなしに、、、でもないが昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で人物デザイン監修をされて非常にすばらしい作品世界を作り上げていた柘植伊佐夫さんがこれまた来年の大河「平清盛」でも人物デザイン監修をされるということで、撮影が進んでいる「平清盛」のNHKのウェブページにも着々と汚し具合(笑)が載っているらしいのでちっくと見てみたんですよ(NHK大河ドラマ「平清盛」:「人物デザインの創作現場!」)。

「平清盛」には何も心惹かれないし、松ケンにもまったく興味がないんですが、こうして作品世界を作り上げていく過程にはぐいぐいと引き込まれちまいます。うーむ。今までもそうだったけど私の場合、好きなドラマの俳優の誰かを好きになるということはあまりないけど、キャラクタやドラマ世界、そしてそれを作っていく作業自体はすごく好きだな。だから俳優さんの写真集を見るよりも美術とか設定資料を眺めるのが一番好きっつーか。今度の大河では「龍馬伝」のようにコーンスターチを振りまきまくりというわけには行かないので(世界遺産を舞台にしているし、宮廷というところは塵一つ落ちていてはダメな場所だから)、着こなした感のあるリアルな衣装作りのために着物にストーンウォッシュをかけているとか、画面を重くしないためにスケスケ烏帽子を準備しているとか、そいう世界作りが実に面白そうなんですよね。2010年の大河「龍馬伝」の制作ネタや名脇役コーンスターチ(笑)については弊ブログ内「生大友Dを見に(「制作者に聞く!~番組制作の現場から~「龍馬伝」)」(2010年10月19日)参照。

まあそれとはほとんど関係ないんですが(←非常に強引な話題転換)、先日例によってピグライフの庭いじりでnanakoさんと話していて(またかよ!)、テレビのバラエティ番組の話をしていたはずが、いつのまにかまたもやハゲタカトークに(ジャニーズ系某アイドルの生え際がヤバイ、という話をしていたのだが)。

私「「ハゲタカ」もさー、早く次をやってくれないと鷲津(大森南朋)がもっとハゲちゃうじゃん」
nanakoさん「今でもキてますからねえ」
私「nanakoさんのハゲチェックは厳しいよね(笑)。本当はハゲ専なんじゃないの?」
nanakoさん「えー、違いますよ。目に付いちゃうじゃないですか。特に上からのアングルだと」
私「私、オデコは気になっていたけど、真上は気がつかなかったよ」
nanakoさん「鷲津やストーリーに集中したいのに、あの薄い頭髪が画面に出てくると注意がそがれんですよ」
私「ははは。私は真上は気がつかなかったしオデコは気にならなかったけど、それってもしかしてハゲ専のせい!?」
nanakoさん「ヘアメイクの人も撮影の時はちゃんとふりかけてあげればいいのに」
私「フリカケ!」
"フリカケ"とは、毛髪に不自由されている皆様が増量のために使用する粉末のことである。一般的には「増毛スプレー」とか「スプレーウィッグ」というらしい。まーこのフリカケも初めて聞いた時は驚いたけど、一番ビックリしたのは同僚が道ばたで遭遇した人で、その人は頭をマジックで黒く塗っていたそうだ。別に罰ゲームとか遊びとかではなく、普通のサラリーマンでたまにすれ違うとやっぱり塗っているそうで、それは多分メイクするようなものだったのかもしれんが。
私「まあ映画のほうはスタイリストさんもあの鷲津のとんでもない背中を放置しちゃっているからねえ(←もちろん映画未公開のラウンジ場面、お肉むちむちの後ろ姿はまだいいとして、スーツの背中に肉のせいでしわが寄っているという許しがたい場面ですよ(笑))。大友さんも「るろ剣」(2012年夏公開予定「るろうに剣心」、監督:大友啓史、主演:佐藤健)をパート3まで撮影してたら、その頃には鷲津もつるっぱげになっているかもよ。いっそスキンヘッド鷲津はどう?」
nanakoさん「えー、それは絶対やだ」
私「実は私も他のハゲはともかく、鷲津のハゲはだめだったわ~。写真を加工して鷲津の頭をハゲにしてみたんだけど、さすがの私も鷲津のハゲは……」
実は鷲津の写真をPhotoshopで加工して、茶髪鷲津、白髪鷲津、ハゲ鷲津を作ってみたのだが、茶髪、白髪はともかく、おでこをかなり後退させてみた顔は全然イケてなかった! 鷲津なのに(泣)。好きな俳優や歌手がみんなハゲているために(←もちろん、たまたまハゲていただけだ)ハゲ専と言われている私だが、ハゲ鷲津はダメだった……。でももしかして中途半端なハゲで顔の加工はまだしてなかったせいか? それとも写真のセレクトがまずかったか?(←そういう問題ではない)。
nanakoさん「そりゃそうですよ。だったらヅラの方がまだましです」
私「えーーー、鷲津がヅラーーー。それは嫌。次のハゲタカはヅラ鷲津……」
nanakoさん「せめて上から撮らなきゃいいんですけど」
私「でも大友さんはやっぱり上から撮るでしょ」
nanakoさん「だから、今度は思いっきりふりかけるんですよ、もうコーンスターチみたいに!」
私「黒いコーンスターチ!」
nanakoさん「もう、大友さんだから」
私「大友さんはやっぱりコーンスターチ、と(笑)。しかしさー、私たちこんなにも鷲津を愛しているのに~」
nanakoさん「そうですよ、こんなに愛しているのに」
私「ハゲハゲ、、、と(笑)」

……というバカ話を先週したばかりなのに、また一昨日もフリカケネタに(笑)。

私「ここんとここの間のフリカケ鷲津ネタが気になっているんだけど、先週、何はなしたかあんまり覚えてないのよ」
nanakoさん「大友さんはどこからでも撮るから、ふりかけるしかないと、って」
私「鷲津を上から撮ったらって話だったか」
nanakoさん「そうよ。映画の時に上から撮るならふりかけておくべきだったと」
私「ははは」
nanakoさん「でもね、うちの会社の人でフリカケが肩にハラハラ落ちていて」
私「えーーーーーー」
nanakoさん「白いシャツだから目立ってて可哀想だったの。もうフリカケレベルじゃないのに、誰もあの粉の事を言えないしね~と思ってたけど、もう最近は開き直っているのでふりかけてない」
私「ははは」
nanakoさん「報告している時とか、つい、肩のフリカケに目が……」
私「目が釘付け?」
nanakoさん「そう」
私「nanakoさんの会社の皆さんは色々見応えがあっていいなあ」
nanakoさん「そういう言い方もある(笑)」

でも、鷲津のスーツの肩や白いシャツ(第6話の別荘鷲津場面とか)の上にフリカケがあったら、やっぱり嫌(笑)。いっそいざという時にはスキンヘッドにしておいてつかあさい。大友さん、ヨロシク。

あれ?ハゲタカトークではなくハゲトークだったか。この記事のカテゴリーを「ハゲタカ」にするか「ハゲ・ヅラ・毛髪系」にするかも迷う所だ(迷うな!)。
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NHK博物館には今年の2月に行って、そこで懲りずに「ハゲタカ」を見ていた私ですが(2月28日「NHK放送博物館で例のアレを見る」)、ここでは定期的にドラマ関連のワークショップが開催されているので、11月5日には「地域発ドラマから見えるテレビ表現の原点」というワークショップに行ってきました。タイトルからして北海道のドラマやNHK広島の「火の魚」みたいな作品の話があるのかな?程度の知識しかなく、パネリストが誰かなんてまったくチェックしてなかったので、登壇者にあの「水曜どうでしょう」の藤村氏もいてびっくりだ。しかしこのワークショップの話は別記事で(最初はいっしょくたに書いていたのだが、長くなっちゃったので)。

その前に例によってピグライフの庭でnanakoさんとドラマ話をしていてこのワークショップの話をしたら、面白そうということなのでご一緒していただく事に。私は愛宕山の放送博物館に行く順路に神谷町駅を予定していたのだが、nanakoさんの「ここはやはり『出世の階段』を登らないと!」との一言で虎ノ門駅で待ち合わせる(神谷町駅から行くと一番近いのはエレベータを使う入口になるが、虎ノ門駅からだとスロープもしくは『出世の階段』を登る事になる)。私は前回、行きはエレベータで登って、帰りは『出世の階段』を降りたのだ(笑)。今度こそちゃんと登らなくてわ。

愛宕山 出世の階段 愛宕山 出世の階段
一段、一段数えながら、85段登りきる(右は階段の一番上からの眺め)。これで来年の私には出世の道が待っている!(ホントかよ)。

愛宕山 T.のビール
重労働(笑)の後は「T.」というイタリアンレストランで食事の前にまずビール。ぷは~、うまい! ここのランチの記事は多分nanakoさんが書くはず(←お互い色々なすりつけあっている(笑))。ちなみにこの「T.」は2月に行った時は和食の店だったのだが。

さて、開場15分くらい前に会場にフラフラ入って行きnanakoさんと雑談をしているとすぐ目の前にむぎこがしさんが。なんと何日か前にいただいたメールにこのワークショップに参加すると書いてあったそうだが、ここんとこ忙しくて私用メールをざっくりとしか読んでいなかったためにまったく気がついてなかった私です。いやー、すまんすまん。

ワークショップについては別記事で書きますが、すっかりシステムが出来上がっていて、金も時間もスタッフも潤沢でノウハウが整っているキー局(東京、名古屋、大阪)と違って、それらを全くもたない地方局は、では何故ドラマをわざわざ作るのか、なぜここ(地域)でつくるのかと常に問い続けながら作り続けているというのがよくわかって非常に充実したワークショップでした。

そして。ドラマにこだわりのある私(北海道出身)やnanakoさん(広島出身)が、地域ドラマを意識的に発信している地方の出身であるというのは何か関係しているのかしら?とか思ったですね。ま、ドラマにこだわりがあるとかいうとnanakoさんはきっと「違う!」と言うと思うけど(笑)、配布された資料(「NHK地域発ドラマ一覧」)掲載のドラマ情報もまず演出家や脚本家の項目から見ている時点で違わないから!(笑)

というわけで大したことは書けないですが(だって時間も3時間もあったしさー、身がびっしりつまっているのよ)、ワークショップの話は別記事に続く。
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今日いただいたsuikaさんのコメントで、鷲津政彦2012年カレンダー作成に乗り気だったわけだが。

すっかり忘れていたが「鷲津政彦神経衰弱」(3月2日「鷲津政彦であそぼ 1.神経衰弱編」)も完成させてなかったし、「ハゲタカタイピングソフト」(8月9日「「ハゲタカ」を撃て!」)ももう少しネタを練ってみたいとか思っていたのにそのままだった。そこにsuikaさんからの「魅力的な提案」、じゃあ1月はやっぱり「お引き受け致しましょう」かしら。3月は「見に行きますよ、焼け野原を……資本主義のね」でもいいしー、8月はやっぱり「撃てよ」か?とか色々考えていたのだが……どうも物足りない。

だいたい新しい「ハゲタカ」がまったくない以上(泣)、ドラマ「ハゲタカ」か映画「ハゲタカ」のありものの写真を使い回すしかないのだが、鷲津をカレンダーネタにするだけじゃもう目新しさが全然ないんじゃなかろうか。もちろん鷲津は見ているだけで十分いいのだが(←大馬鹿野郎)、ここはもうひとひねりしたい。「鷲津政彦神経衰弱」は鷲津の写真をどのカードに使うかととか、新しい神経衰弱の勝手なルールを作るのも楽しいし、実際にカードが完成したらそのカードで遊ぶのも楽しい(はず)。タイピングソフトも「ハゲタカ」の写真がただ表示されるだけじゃない面白さがある。カレンダーもただ写真を並べるだけでなく、めくると別の何かが出て来るとか、日付に何か工夫するとか、カレンダー自体に何かプラスしたい。それには何がいいのか、、、、とかつらつら考えていたら例によってピグの拙宅の庭にnanakoさんがやってきたので今日もまた捕獲(笑)(参照:9月4日「防備録:庭いじりの楽しみ(Amebaピグライフ/染料リスト)」)。

ピグライフ
上のピグの右がnanakoさんで左が私。「でかすぎ」と言っているのは今日のnanakoさんのブログ記事の大福の写真のことだ(「虎ノ門岡埜榮泉の豆大福@新宿高島屋」)。nanakoさんからお向井様(←向井理)の話を聞いたり、「ハゲタカ」や大友さん(NHK出身の演出家・大友啓史氏、現在映画「るろうに剣心」撮影中)のことについて相変わらず熱くチャットをしているわしら。覗き込んできた子どもにも呆れられて「またかよ!」と言われている始末だ。

nanakoさんは先々週公開された向井理主演の映画、僕セカ(「僕たちは世界を変えることができない」)について魅力を語ってくれたが、向井理にも映画のテーマにも全く心惹かれない私は「愛があるってすばらしい~」などとあくまでも他人事だ。しかしnanakoさんがこの映画は「贅沢な×××××」なのよ、と説明してくれたことで俄然「それは確認してみたいかも」とちょっと映画鑑賞に乗り気な私だ(現時点で25%くらい(笑))。nanakoさんに完全に乗せられてそのうち本当に僕セカを見に行ったら、「贅沢な×××××」について記事を書くことにします。別にもったいぶっているわけではなく、まあ、映画の構成とか演出について大友さんと違ってこの映画は、というだけなんですが。
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